日本最古の飛鳥大仏 飛鳥寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

飛鳥坐神社から飛鳥寺へは歩いて3分ぐらいです。


飛鳥寺の山門です。


山門の鬼瓦


境内になぜか?郵便ポストがあります。


万葉池


鐘楼


上は有頂天より下は奈落の底まで響けよかしと念じて静かに一度、撞きました。


正岡子規の高弟の安江不空の歌
「つくつくし つみいためつつ あすかのに ますおほぼとけ みにきつるかも 」


「飛鳥なる 花の夜明を 見そなわす」
昭和初期の俳人、弓場汰有の句碑


真神原の眺め


萬葉歌碑


御本堂の前にある三個の石は創建当初(日本最初)の金堂の礎石です。


「本尊飛鳥大仏(釈迦如来坐像)」
推古天皇13年(605)、天皇が聖徳太子や蘇我馬子及び各皇子と誓いを立てて発願し、同17年(609)鞍作鳥(止利仏師)によって作られた日本最古の仏像です。
平成二十年(2008)推古天皇誓願
飛鳥大仏開眼千四百年です。


「聖徳太子孝養像」
太子十六才のとき、父用明天皇のご病気回復を祈願されている姿です。


「阿弥陀如来坐像」
堂々とした量感、写実的表現は藤原の特色をよく伝えています。


創建当初の飛鳥寺境内図


沙羅の樹


思惟殿
新西国霊場第九番札所です。


御本尊観世音菩薩の横は弘法大師坐像です。


思惟殿の横に綺麗な干支の絵が描かれています。



地蔵堂横の門から少し行くと


「蘇我入鹿の首塚」があります。
大化の改新のとき、飛鳥板蓋宮で中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がそこまで飛んできたとか、襲ってきた首を供養するためにそこに埋めたともいわれている。


蘇我入鹿の首塚から飛鳥寺へ戻ります。


こちらの左側で御朱印頂きます。


新西国霊場第九番の御朱印頂きました。


聖徳太子遺跡第十一番霊場の御朱印頂きました。


次は岡寺へ歩いて向かいました。