大和國一之宮 大神神社(おおみわじんじゃ) | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

JR天王寺駅から大和路線の王子駅で乗換え三輪駅へやってきました。
三輪駅は大鳥居、一の鳥居と二の鳥居の間にあります。このまま二の鳥居に行ったほうが近いのですが、折角ですので大鳥居からお参りすることにしました。
大鳥居は昭和59年の天皇陛下ご親拝を記念、また在位60年を奉祝して建てられました。
高さは32.2m  柱間23,0m  柱直径3.0m  耐久年数はなんと1300年!
一の鳥居です。
社号標は「當国一宮 官弊大社 大神神社」
二の鳥居です。
三輪山は古来より神の鎮まりますお山(神奈備山・三諸山)として仰がれ、本殿は設けず拝殿の奥にある三ッ鳥居を通しお山を拝するという原初の神祀りの様が伝えられてる日本最古の神社です。
扁額
参道を進みます🚶
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祓戸神社は二の鳥居から参道を進むと最初に鎮座する神社です。
諸々の罪・穢られを祓う祓戸の四柱をまつります。
神社の参拝は何よりも清浄することが大切で心身ともに清らかになって参拝するために最初にこの神社を参拝します。
夫婦岩です
二つの岩が仲良く寄り添っている形から夫婦岩と呼ばれています。
大物主大神と活玉依姫の恋の物語である三輪山説話を伝える古蹟とされ縁結び・恋愛成就・夫婦円満の御利益があります。
手水舎
さすが一之宮
大きな手水舎です
手水は蛇の口から出てます。
志るしの杉
三輪の七本杉の一つです。
手水で清めて拝殿に向かいます。
拝殿です。
御祭神は大物主大神 
配祀 大己貴神 少彦名神
自分でお祓いしてからお参りします🙏
御祭神の大物主大神が蛇神に姿を変えられた伝承が「日本書紀」などに記され蛇神は大神の化身として信仰されています。
この神杉の洞から「白い巳さん」が出入することから「巳の神杉」の名がつけられました。
三ッ鳥居の拝観は参集殿で申込みます。
三ッ鳥居の拝観を申し込んだ時、神職さんに久しぶりですと言われ・・・毎日ぐらい来られてた方に似てたみたいです。
案内されるまで参集殿の待合をうろうろしてると参集殿の入口に「なで兎」がありました。
兎をなでてご神助を頂きました。
参集殿から拝殿に続く廊下を渡り三ッ鳥居へ案内されました。
案内されてる間は写真NGと思いましたので三ッ鳥居の写真は撮っていません。
三ッ鳥居を眺めながら天皇さまと神さまが一緒に住まわれてここから神さまは伊勢神宮に行かれ天皇さまは現在、東京におられるとか桧原神社が元伊勢の1号などの説明をお聞きしました。
三ッ鳥居の先のお山は神聖な聖域といった感じでした。
大和國一之宮
大神神社の御朱印頂きました。
次は摂社の狭井神社に向かいます。🚶🚶🚶