4冊目の御朱印帳も藤森神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

4冊目の御朱印帳を買いに大阪メトロの宇治・伏見1dayチケットで藤森神社に向かいました🚊
京阪電車墨染駅から藤森神社までは歩いて約5分。ここを左へ曲がると鳥居があります。
「石造鳥居」
正徳元年(1711年)の銘あり
この鳥居には額が無いが、むかし後水尾天皇宸筆の額がかかって有り、江戸時代前の道が西国大名参勤交代の道筋にあたっていたので各大名は神社前を通る時、駕籠からおり拝礼をして槍などをたおして通行しなければならなかった。しかし幕末動乱の時代となり、このような悠長なことでは時代に即しないと新選組の近藤勇がはずしたと云われている。
車は右へまっすぐ進むと駐車場。
人・馬は左の土の道を歩きます



「むらさきの雲とぞよそにみへつるは
     木高き藤の森にそ有りける」小侍院
手水舎
龍口です



学問の祖神「舎人親王御神前」

本殿に主祭神として、素盞嗚命が祀らています。

東殿に天武天皇と舎人親王。

西殿に早良親王と伊予親王、井上内親王が祀られています。

ご利益が、勝運・学問・馬の神社です。
藤森稲荷社
藤森七福神
不二の水
旗塚
神鎧像
八幡宮
祖霊社
七宮社
大将軍社
天満宮社
御本殿
「学藝の祖神舎人親王崇敬碑」

舎人親王(とねりしんのう)は、天武天皇の皇子で、持統、文武、元明、元正、聖武の5朝で国政に参与され皇室の長老と重んじられ日本書紀の編集を主宰し奏上した年に知太政官事となり、死後は子の淳仁天皇が即位すると、天皇の父として「崇道尽敬天皇」の称号が贈られています。

菖蒲の節句発祥の地
藤森神社1冊目の御朱印帳
建勲神社の御朱印帳を経て2冊目の藤森神社の御朱印帳
この日に買った藤森神社3冊目の御朱印帳
御朱印頂きました。
以前、頂いた御朱印よりも藤のはらいが大きくなった気がします。
次は京阪電車中書島から宇治線に乗り換えして黄蘗の萬福寺に向かいます🚊