おおさか十三仏霊場第二番札所 正圓寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

大阪メトロ御堂筋線 昭和町駅から、てくてく歩いて正圓寺をめざしました。🚶🚶🚶
松虫通りを超えたところの阪堺電車の踏切で、ちんちん電車がやってきました。
ちんちん電車はハルカスをめざして走ってるように見えました。
正圓寺の鳥居が見えてきました。
聖天山の頂上が正圓寺です。
階段の途中に、はったつさんがありました。「玉垣」修復 
御浄財歓進のお願いがありました。
今年の台風の被害でしょうか?
階段の上を見上げると山門が見えます。
至る所の屋根にブルーシートがされていました。
階段の両脇に石造があり右側には増長天と一願不動明王
ひとつお願いしました。
左には多聞天と十一面観音

聖天山正圓寺縁起
天慶二年(939)現在地より東方の阿倍野村に、般若山安倍寺明承院として光道和尚によって創建されたのに始まるが、元和元年(1615)の元和の役の兵火で焼滅。元禄年間(1688~1703)義道見明和尚がこの地に堂宇を移築再建し、大阪湾が一望出来る景勝地にちなんで、山号を海照山、寺号を正圓寺改称されました。それよりも遡る南北朝の頃、この地は兼好法師の庵があったと伝わっています。享保八年(1723)京都大通寺より来住した常如和尚(当山四世)は歓喜天を自刻し、聖天信仰の流布宣揚につとめたため、この頃から当山一体が「聖天さん(山)」と呼ばれるようになったといわれる。
山門の左奥には鐘楼
境内へ
正面は御本堂
左に行って鐘を撞きます。
「ゴォ~ン」と体中に響きわたります。


狛犬

歓喜天の鳥居が壊れているので、くぐれないようロープが張られていました。
鳥居の向こうが御本堂の聖天堂です。
桜が折れていました。
これも台風の影響でしょうか!?
本堂の屋根もブルーシートされてました。
お線香をして
ローソクして
🙏~
御本尊は大聖歓喜双身天王像です。
本堂の前に聖天山頂上の木標がありました。
聖天山の標高は14メーターと低い山です。
本堂の左に「和合殿」
おおさか十三仏霊場第二番札所です。
御本尊は釈迦如来です。
ご真言は
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」
もみじが綺麗に紅葉しています。
🍁
所々、緑が残ってますが、
それもまたよし!
「大師堂」
弘法大師をお祀りしてます。
「護摩堂」
不動明王、毘沙門天、虚空蔵菩薩をお祀りしてます。
不動明王
延命地蔵尊
地蔵堂
おおさか十三仏霊場第二番札所の御朱印頂きました。
帰りは、こちらの鳥居から
鳥居の横に大聖歓喜天の石碑がありました。
こちらにも大聖歓喜天
阪堺電車の天下茶屋停留所か堺筋線の天下茶屋が最寄りの駅ですが、また御堂筋線昭和町駅まで歩くことにしました。🚶🚶🚶