深江橋から徒歩約15分🚶🚶🚶大阪東方不動尊させん堂不動寺は真言宗勧修寺宮門跡の末社です。
豊臣秀吉が大坂城を築城した時、生玉神社を現在の場所に移したため、古くから其の地にあった不動堂は取り毀し、慶長7年前播州大主の九竜院殿乾堂元公大居士が大施主になり、僧の宗亮が東成郡木戸村に不動寺を建立したが、その後度々水害に見舞われたので、宝暦9年5月28日、現在の場所に移転しました。
江戸時代には広く信者を集め「ドッコイそうはさせん堂不動さん」と言われていたようです。
お寺のさせん堂と何か関連があるのか?と調べると左専の名は、菅原道真公が太宰府に左遷される途中、この地の諏訪神社で休憩したことから, ここが「左遷道」と呼ばれたましたが、「左遷」という名は聞こえが悪いので「左専道」と 改めたと伝わっています。