四天王寺庚申堂の庚申まいり

四天王寺の南門から庚申堂へ向かいました。

庚申堂までの間で庚申まいりの幟が庚申堂を案内してくれてました。

60 日に一度、年に6度、7度の庚申の日に、庚申堂に参拝し息災を願う「庚申まいり」（宵庚申）に行きました。

明日、5月28日が庚申の日です。

四天王寺の庚申堂は、1200余年前に疫病が流行り困っていた時、庚申の日に帝釈天の使いの童子が現れ除災無病の方便をあらためるようとのお告げがありました。これ以来、「青面金剛童子」をお祀りすることとなり、庚申の日に「青面金剛童子」に祈れば、必ず一願かなえられ特に申の刻に行うと身も心も清浄になると言われ、庚申まいりが始まりました。

申の刻に青面金剛童子にお祈りしました。

庚申こんにゃく

北を向いて無言で願をかけて食べると願いが叶うそうです。

一人前（3個300円）頼みました。

無言で北を向いて頂きました。

食べることが必死で一人前のこんにゃくの写真を撮り忘れました。

お味はカツオダシで、カツオの味が濃く好みもあると思いますが、私はそんなに美味いとは言えません。

お百度石の上が見猿、言わ猿、聞か猿です。

「三猿堂」

お猿さまの像を頭や背中にポンポンと当てて頂くと同時に、かけ声をかけていただき三猿堂の加持を受けました。

お猿さまは撮影禁止です。

青面金剛童子の御朱印頂きました。

平成30年の残りの庚申まいりスケジュール

7月26日（木）～27日（金）
9月24日（月）～25日（火）
11月23日（金）～24日（土）

皆さんも機会があれば、「庚申まいり」でお願いごとを叶えて頂きましょう。