②一心寺をお参りしました。 | imachanのお参り

imachanのお参り

平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

今年、2回目の一心寺をお参りしました。
「仁王門」
極楽浄土の天空にかかるヴェールをガラスの屋根で、聖なるターラ樹の並木を鉄骨トラスで七重の石垣を黒御影石の基壇でそれぞれ表現。
素手で裸形の阿形・吽形の大仁王像が立ち、武器を持たず非暴力の智恵によって社会の悪に立ち向かい、人々の邪心を戒める姿を隆々たる筋骨で表現しています。
仁王門の壁面


交通安全祈願の観音さま
後ろは念佛堂
十萬堂来山 時雨之句碑
「時雨るや しぐれぬ中の 一心寺」
おばけ灯籠
1615年大阪夏の陣で討ち死にした本多忠朝のお墓です。
壮烈な戦闘の中、「二日酔いによる不覚の死」説があって、死に際に酒弊に悩む者を救う、断酒祈願を救うと約束した…と言われています。
参拝者のシャモジによる祈願文が土塀をうずめています。
一心寺を開山された法然上人のご尊像をお祀りしています。「開山堂」
手水舎

大本堂は屋根の耐震強化工事中です。
納骨堂
お骨佛堂
鳥羽伏見の役「東軍戦死者招魂碑」
大阪の陣 ゆかりの地 朱印めぐりを購入しました。
大阪冬の陣、夏の陣のゆかりの地25ヵ所の神社仏閣が歴史にそって紹介されています。
「日想観殿」の御朱印頂きました。
一心寺の歴史は、文治元年(1185年)の春、浄土宗宗祖、法然上人が四天王寺の管長だった慈鎮和尚(慈円)の招きでこの地を訪れたことに始まります。上人は今の一心寺あたりで難波の海に沈む壮麗な夕日をご覧になり、合掌して「南無阿弥陀佛」と唱えられました。
観無量寿経に説かれる極楽浄土観法の初観「日想観」を行うのに最適の光景が望まれたのです。上人はそこに小さな草庵を結び、しばらく滞在されました。その草庵(源空庵)が一心寺の始まりです。
一心寺三千佛堂へ向かいました。