一心寺三千佛堂 | imachanのお参り

imachanのお参り

平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

三千佛堂は一心寺に参拝の方のために開かれた「講堂」です。
入口を入って目に入ってきたのが無数の金色に光輝く佛様には驚かされました。
中に入って写真を撮ってもいいか?
お尋ねすると撮ってもいいと返事を頂きましたので撮影開始しました。
「千躰佛」は、すべての佛様の意味で講堂のまわりの大廻廊にお祀りしています。
廻廊を右回りに三回巡拝すると過去、現在、未来、三世の諸佛に懺悔減罪を祈念することになります。
佛様は姿の異なる三形式があります。
千人寄進佛は2,000円×千人でひとつの佛様
十人寄進佛は200,000円×十人でひとつの佛様ができます。
仏様の制作は芸術院賞彫刻家「山田良定」氏
大廻廊には十二神将をお祀りしています。
自分の干支の神将にロウソクや線香を上げてお参りします。
子神「毘羯羅(びから)大将」
丑神「招杜羅(しゃとら)大将」
寅神「眞達羅(しんだら)大将」
卯神「摩虎羅(まこら)大将」
辰神「婆夷羅(はいら)大将」
巳神「因達羅(いんだら)大将」
午神「珊底羅(さんてら)大将」
未神「頞儞羅(あんにら)大将 」
申神「安底羅(あんてら)大将」
酉神「迷企羅(めきら)大将」
戌神「伐折羅(ばさら)大将」
亥神「宮毘羅(くびら)大将」
講堂の中は「雪山弥陀三尊図」
雪山と呼ばれたヒマラヤの山並みと阿弥陀佛の故郷ガンダーラの風景の中に「阿弥陀如来」「観世音菩薩」(右)「勢至菩薩」(左)の三尊を配し、十万無量の光明と無限の慈悲、すなわち「時空を超えた無量の徳」を表現されています。
「釈迦十大弟子」の祭壇
中央のお釈迦様は古代インドに習って菩提樹の姿です。
十人のお弟子様は右から「カッチャーヤナ」「ウパーリ」「ラーフラ」「スプーティ」「サーリプッタ」「モッガラーナ」「アヌルダ」「アーナンダ」「プンナ」「マハーカッサパ」
大坂夏の陣 激戦地をめぐれ~のスタンプを押しに何気に入ったんですが、自分の干支の神と拝殿にろうそくを上げてお参りしました。
結局、スタンプは隣の存牟堂でした。😅