通常は西宮北口から阪急バスの広田神社前停下車が通常のルートですが、苦楽園口駅から歩く事にしました。
苦楽園口駅から廣田神社へ向かう途中に神社らしき建物が見えたので寄ることにしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180602/12/osaka-no-ossan-no-blog/35/7d/j/o1080061114203128657.jpg?caw=800)
立ち寄った神社は偶然にも
廣田神社摂社の名次神社でした。
祭神は名次大神
創立年は詳らかではないが、平安時代初期の
「延喜式」では官幣の大社に列し廣田神社と共に祈雨神祭に預かっています。
もとは名次山の景勝地に鎮座していましたが明治41年に現在地に移転されました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180602/12/osaka-no-ossan-no-blog/96/bf/j/o1080061114203128667.jpg?caw=800)
名次神社の鳥居
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180602/12/osaka-no-ossan-no-blog/68/c4/j/o0611108014203128675.jpg?caw=800)
ニセコ池のほとりを歩き、しばらくすると
今度は「塞(さえ)神社」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180602/12/osaka-no-ossan-no-blog/cf/f8/j/o1080061114203128681.jpg?caw=800)
ここは廣田神社の末社です。
御祭神は八衢比古神・八衢比売神・久那斗神
創立年は不明です。
八衢比古神、八衢比売神、久那斗神は塞三柱神と称えられ、村落や道の要所に祀られ、悪霊や外敵の侵入を防ぐ神です。