東大寺 大仏殿をお参りしました | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

小学校の遠足以来の東大寺です。
「南大門」
「金剛力士像」(阿形)
「金剛力士像」(吽形)
「中門」
「大仏殿」(金堂)
「八角灯籠」
「盧舎那大仏」(るしゃなだいぶつ)
華厳教の教主
「虚空蔵菩薩」(こくうぞうぼさつ)
記憶力を良くしてくれる仏様
「如意輪観音菩薩」
にょいりんかんのんぼさつ)
煩悩を打ち砕き、衆生に利益を与える仏様
「廣目天」
「多聞天」
四天王の「持国天」「増長天」は江戸期復興では首までしか造る事ができなかった。
「柱くぐり」
大仏様の鼻の穴と同じ大きさのこの穴をくぐり抜けると「無病息災」の御利益があると言われています。
この日は外人さん達が並んでました。
外国で人気なんでしょうか?
賓頭盧尊者(びんずる そんじゃ)
病を患っている場所と同じ部分をなでると病気が治るのだそうです。
大仏殿の御朱印頂きまし
はさみ紙は「華厳の教え」です。
以下が教えの内容です。
東大寺は華厳宗のお寺です。その根本的教えを説く『大方広仏華厳経』は、時間と空間を超えた仏を説いた教えであり、偉大で、正しく、広大な、仏の世界を菩薩のさまざまな実践の華によって飾られていることを説く経典です。
『華厳経』では、仏とはヴァイローチャナ仏のことを指し、その意味は遍く照らし出している無限の光明そのものであり、光明遍照と訳されます。
~中略~
この大仏さまは、お釈迦さまが無限の修行をして悟りをひらき人々を救うために蓮華蔵世界という「悟りの世界」の教主になられたお姿で実に人間的な仏さまです。
密教では同じ昆廬遮那仏が「大日如来」となり真理そのものの人格化で宇宙の生命そのものと考えるのです。そのことが華厳と異なるところです。
東大寺 大仏殿