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セラピストだより ２０２４年７月３１日号
霊の果実を出す
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あるてみすてんぷるの沙羅です。
昨日のブログではエドガー・ケイシーのリーディングをご紹介しました。
それがこちら。
「あなたが出会うすべての人が、あなたに出会ったことで、
あなたに話しかけたことで、もっと幸福になるようにせよ。
あなたは喜びを広げることで、これを実践することができる。」
娘がお世話になっているアムステルダム音楽院にビオラ奏者の
今井信子さんがいらっしゃいます。
８０歳にしてなお現役でバリバリ活動されていらっしゃる。
演奏活動と生徒を教えることも積極的になさっているんだとか。
娘も何度か公開レッスンを見せていただいたんだという。
その時におっしゃるのは「若い人たちに教えることにより
自分が元気をいただいているのよ。」と。
調べてみると今井信子さんが日本に帰国された時は天皇陛下もコンサートに
お出かけになっているのがYouTubeで流れていました。
世界のビオラ奏者に出会えて本当に良かった、とは娘の言葉。
年は関係ないんだとか、やればできるんだとか、身長も自分と同じくらい低いのに
（ちなみに娘の身長は147.5cm）とても力強い音を出されるので
勇気と元気をいただけるんだとか。
あの当時、親の反対を押し切って海外に出て成功される。
並々ならぬ努力をされたのではないかな、と思うのと同時に
信念をもって行うことの強さをまざまざと感じることができる。
そして何より、今井信子さんの言動がケイシーのリーディングに示されたことを
実践されているから皆に響くのでしょうね。
上記思うのと同時に、出エジプト記で神に選ばれたモーセがイスラエルの民を率いて
荒野に出るのが８０歳。
これは年を言い訳にするな、ということを教えている一コマでもありますが、
私たちは何かにつけてできないことを言い訳しやらないという選択をします。
それも無くすことによりもっと自由に生きられると思いませんか＾＾
