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セラピストだより 2024年7月16日号
自己の神性講座
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あるてみすてんぷるの沙羅です。
エドガー・ケイシーのリーディングを読んでいると時々お茶目なケイシーに
出会います。
82歳の女性に与えられたリーディングなのですが、彼女は骨折により
後遺症に悩まされ、毒血症でも悩んでいました。
フィジカルリーディングでどのようなことを行うかを示唆される中、
リーディングが終わりかけにこの女性が「この治療を行えば、跛行は治りますか?」
と聞くのです。
これに対してのケイシーの答えは「 跛行は治り、彼女が望むならば、
素晴らしいバレエダンサーにもなれるだろう! 」です。
最高じゃないですか?^^
82歳の女性に今からバレエダンサー!?と言いたいところですが、
この女性が喜ばれた姿が目に浮かびますよね。
またこの女性はその後ライフリーディングも取っています。
エドガー・ケイシーが彼女のライフシールを見てこれは興味深い、
と言っているのが印象的でした。
時々出てくるのですよ。
ライフシールのこと。
ライフリーディングを取った皆さまに出てくるわけでもなさそうです。
ケイシーが生きていたら私もライフリーディングは取っていただきたかった~!
とご来室くださった方々と話したことがあります。
出エジプト記を読むと分かりますが、モーセが神さまから使命を預かったのが80歳。
私たちはいくつになっても年齢のせいであれができない、これができないと
制約を作るのではなく、自分のできる最善を常に探し求めながら
命を全うしたいものです。
ご来室くださった方が「自分ができる最善を目の前の方にしていこう」
とおっしゃってくださったので、エドガー・ケイシーのリーディングを
もう一つご紹介。
「あなたが一人の人間をその悲しみ、後悔から救うなら、
あなたはそれによって多くの罪を償ったことになります。」
というものがあります。
このリーディングを読み、よし!自分の為に行うんだ!と行うことがありませぬよう
^^
あくまでも、人のためになす、ということが最重要で行われますように。