◆セラピストだより No.2032◆玄関 | あるてみすてんぷる ヒプノセラピールーム

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セラピストだより 2024年6月6日号

 玄関

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あるてみすてんぷるの沙羅です。
 
玄関にあるカラーの白い花が段々とピンク色に変色中。
 
 
調べてみると、暑くなると白がピンクに変色する場合があるんだとか。
白とピンクを見れてお得気分です♪
 
さてさて、甥っ子が僧侶になるために勉強中♪
 
一度京都の僧堂に入ったのですよ。
でも厳しい僧堂だったので離脱。
 
その次に東北の方の僧堂に入るものの、兄弟子がDVのきつい人でこちらも離脱。
 
夏が終わったら大阪の僧堂に入る予定だという。
何で夏が終わったら?と聞くと、僧堂に入る時、まず新人の僧侶がしなければいけないことがあり、2日間玄関で頭を伏して入門を請うというものをしなければいけない。
夏は暑いから、と。
 
確かに確かに^^
 
落ち着いた頃に一度大阪のおばちゃんは手土産を持って、
可愛い甥っ子の為にこっそりと見に行こうと目論んでいる^^
 
さて、この玄関。
 
夢に出てくる時、ありませんか?
 
テキスト的な回答としては、人に対するオープン度をみなければいけないのです。
しかし、夢は今の自分の状態で解かなければなりません。
 
ですから、同じ玄関でも人それぞれ変わってきます。
 
もっと言うと、「玄関」は仏教由来の言葉です。
「玄妙な道へ入る関門」のこと。
 
「玄妙」とは奥深いおしえに入る手始め、いとぐち。幽玄で微妙なこと。
 
目的地に向かうための大きな関門を通れるかどうかが問われているのです。
 
ですから上記書きました、僧堂で初めに新参者の僧侶が玄関で2日間頭を伏す
ということが修行の始まりということも納得できると思います。
今から自分が向かうことに対して、乗り越える気持ちや覚悟が問われているわけです。
 
私は講座や現代レイキの練習会で、時として死に向かうためのことをお話します。
「死を覚悟して生きる」ということをお伝えしているのですが、
「死を覚悟して生きるとはどういうことですか?」と質問を受けました。
 
そうか、分からないんだ、と思ったと同時に、
例を出しながら説明させていただきました。
 
まずは自分で考えるのが必要なんですがね^^
考えて考えて考え抜くんです。
考え抜いたものを実践する。
ある時、ふと落ちる時がきますよ。
そうした時、本当に自分のものとなります。
 
 
ドア, 玄関ドア, 入口, 古いドア, 入り口のドア, 家, 家の入り口
 
 

 

 

 

 

 
 

 

 
 
 
 

                             

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