◆セラピストだより No.2013◆自己こそ自分の主 | あるてみすてんぷる ヒプノセラピールーム

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セラピストだより 2024年5月17日

自己こそ自分の主

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あるてみすてんぷるの沙羅です。

 

昨日の夕方の事。

 

「南の空を見てください!綺麗な虹が出ています!」

とご近所(と言うのか??市が違うのですが(笑))さんから連絡をいただき

南の空をみると綺麗な虹がかかっていました!

 

このお写真は教えてくださった方が送ってくれたもの。

ダブルレインボーですね^^

 

 

人間の性について、どうしたもんかと思案していたところ。

 

そこに虹のお写真が送られてくる。

彼女を介して神さまが送ってくれたギフトだと思い、

彼女と神さまにありがたく、と感謝する^^

 

私たちは実際にいる自分だと思っている自分、

実存している自分が自分だと思っています。

 

この自分と思っている自分。

実は表面で現れているのはほんの一部で、多くは無意識の中に埋もれています。

 

仏教では因縁的な存在の自我心と表す祖師がいらっしゃる。

 

同時にその自分というものの奥底には無常の自我があり、

それを仏陀は「自らの光」と名付けています。

 

これは聖書と全く同じですよね^^

 

鈴木大拙博士は「自分の中にもう一人の自分がいる」と表現します。

 

この自らの光、もう一人の自分と会見するのが「正見」と言います。

そして、自分の中のもう一人の自分を思い続けるのが「思惟」と言います。

自らの光に出会えて初めて自分というものを知り、

自分の中にもこんな光があったんだと心が安らぐのです。

 

もっというと、自分は仏様だし、皆その光があり仏さまだと思えるのがよいのです。

 

仏陀は臨終の時に「自らを光とし、自らを依りどころとせよ。

法を光とし、法を依りどころとせよ。他のものにたよってはならぬ」

という言葉を残していらっしゃいます。

 

ダンマパダに「自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか?

自己をよくよくととのえたならば、得難き主を得る」(160)という言葉があります。

 

自分を救うには、自分が目覚める以外はない、という深い呻吟です。

自分が行き詰ったら自分を凝視する思惟が必要であり、

決して外のせいにはなされませんよう^^

 

カルマの刈り取りを行うために霊学を学んでいても、

「覚」に行かなければ「迷」となり、その綻びからカルマを作り出すということを

しかと心に留められますよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
     

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