平成21年10月8日(木)に、10年ぶりの大型台風といわれる台風18号が、3時すぎに近畿地方を通過しました!
寝室の窓は2重サッシになって、外部の音がほとんど聞こえなくなっているはずなのに、風のうなる音で何度も目を覚ましました(もしかしたら天窓から聞こえているのかもしれないのですが・・・(汗))
大阪は、台風のコースから若干外れましたので直撃は免れたのですが、それでもかなりの雨風でしたね。
早朝に起きて新築の家をチェックしましたが、隅に避けていた植木が飛んでいったぐらいで、特に異常もありませんでしたので、ホッとしました。
(左手前の木が無残に倒れた街路樹です。かなり大きな木なんですけど)
その後、通勤で近鉄八尾駅に向かっていると、道中で大きめの街路樹がなぎ倒されていました!
しかも3本も!!
台風18号は、かなりの強風だったようです。
もし台風が直撃していたら、いったいどうなっていたんだろうと思いましたよ。
新築でいきなり損害保険のお世話にはなりたくないですからね(笑)
倒れた街路樹は川沿いに植えられた木で、普段から風当たりが非常に良い場所に立っていたのですが、風当たりの良い場所ほど、強風のときは風災の被害にあう可能性も高いということを実感しました。
また自然の力をこのように見せつけられると、天災が起きたときのことも考慮して、住む土地は購入しないといけないなぁって思いました。
これから土地を購入する人は、大雨の日に購入予定の土地を見に行って下さい!
水はけが良い土地か悪い土地かが、一発でわかりますよ(笑)