平成21年9月12日(土)は1ヶ月点検を兼ねて、補修屋さんや大工さんに来ていただきました。
家の引き渡しが7月11日(土)でしたので、正確に言うと2ヶ月点検でしょうか(笑)
補修屋さんは、9時頃に来ていただいて、引き渡しのときに直っていなかった若干の傷の補修ついでに、私が引越のときにつけた床の傷も直していただきました(笑)
元から付いていた傷は、全然たいしたことなかったのですが、逆に私自身が床につけた傷のほうが酷かったので、綺麗に直していただいて嬉しかったですね。
ただし補修屋さんから、「新築でも入居して6ヶ月もしたら、傷はどんどんできますが、そのうち気にもならなくなりますので、傷はあまり気にしない方がいいですよ」と言われました(汗)
補修屋さんに「自然素材の床のほうが、合板の床よりも傷がついても味になっていますか?」という質問をしたのですが、補修屋さんの意見は、「自然素材の床も、表面を圧縮して強化しているものが多く、そういう床では傷が付いたら目立ちますし、合板と同じで元に戻らないですよ」と言われていました。
私はよくわかっていませんが、自然素材の床とはいえ、加工によって違いがあるようです。
補修屋さんの横で作業を見学させて頂いたのですが、補修のやり方も自分の知らないことばかりなので、見ていて楽しかったですよ。
その後、夕方の16時に、大工の岩佐さんと中川さんのお二人と、担当の野口さんの計三名で来ていただいて、誤作動を起こした火災警報機の設置や、洗濯干し場の設置、そしておまけで柱時計を壁に取り付けて、リビングの壁面収納家具を壁へ固定もしていただきました。
3人でテキパキ作業をされていたら、あっという間でしたね。作業は1時間ぐらいで終了しました。
柱時計の取付やリビングの壁面収納家具への壁の固定は、素人が自分ですると結構大変なので、大工さんにやっていただいて非常に有難かったです。
大工さんをみて印象的だったのは、棟梁の岩佐さんが、コルク階段をみて感慨深げにされていたことですね。
私も2階ホールから階段に続く場所が一番のお気に入りポイントになっていますが、その場所を造った大工の岩佐さん自身も、自分の作品としてこの階段が気に入っているんだなぁと思いました(笑)
コルクを階段に張る作業だけで、丸1日掛かったと言われていましたからね。
最後に大工の岩佐さんから「コルクいいなぁ」とお褒めのお言葉をいただきましたよ。
住宅のアフターケアも、担当していただいた野口さんが窓口になって、家を建てていただいた大工の岩佐さんや中川さんが来て、和気あいあいとした雰囲気で作業をしている姿をみると、やっぱりシーキューブさんで建ててもらって良かったなぁと改めて思いましたね。
地元工務店ならではの、アットホームな雰囲気です(笑)
シーキューブは大手のハウスメーカーではなく、地元の工務店さんですが、このようにアフターケアもきちんとしていただけるので安心ですよ。