2024/5/11 2024年第五回関西OAM 開催報告 | 「おおさかCB1456・JQ3BAK」のブログ

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Free Licence Radio Station & Amateur Radio Station

夕方、「ヒヨウゴAB717局」を車に乗せて、六甲山へ出発。




山頂についてみると、なんだか強い風。というか、いままでの六甲山頂運用の中で経験したことのないような暴風。当局はテントの設営を開始するも、テントが暴れる暴れる。普段は張らない張り綱までつかってガッチリペグダウン。それでもテントは風にあおられる。






19時に<デジ簡の部>がスタートする裏側で、久しぶりのアマチュア無線の運用。何局かから「関西OAM待機しています!」とのお知らせをいただいて嬉しい限り。


「トヨナカAA244局」や「おおさかYM520局」がこられてひとつ相談。特小レピーターをどうするか。いつもの夜間開催では、ポールを上げた先に、レピーターモードにしたDJ-R100DLをとりつけておくのだが、風でリグが飛んでいきそう…。それですめばいいが、ポールごと倒れてきたら、誰かがケガをしそう…。という判断で、今回ポールはなし。

いつもお世話になっている木の支柱にリグだけをくくりつけることにした。レピーターにアクセスできなかった方々にはすみませんでしたが、こういう事情ですのでご容赦ください。


<デジコミの部>担当の「トヨナカAA244局」も少しでも風の影響を少なくするために山頂から数メートル下がったところで運用。



<特小単信の部>の「おおさかYM520局」は南側のところへ。




20時になって<市民ラジオの部>がスタート。ノイズの影響はさほどないが海外や違法の混信が時折入るような状況。ただそれよりもやはり気になるのは風の影響。テントがバタバタと揺れる。国内DXはなし。



「オオサカKS419局」がこられて、先ほどの特小レピーターの設置状況の件を説明して、運用を担当していただくことに。



それにしても、わたし以外のキー局さんはみなさん風をまともに受けながらの運用。みなさんがんばられるなぁ…わたしにはこの状況でテントなしはまず無理…汗



ようやっと21時ごろになって風がなくなったわけではないが、並の風に。



ちなみに「オーロラは見えますか?」ときかれたのだが、そもそもこんなどんよりした曇り空なのでまったくオーロラは見えず。見えるのは街明かりの反射だけ。


21時半ごろに各バンドとも一斉に終了して撤収。

一軒茶屋の駐車場で「オオサカKS419局」のご家族様から差し入れをいただきました。ありがとうございました。


「ヒヨウゴAB717局」に夕飯をご馳走になってから帰宅した。


最後になりましたが、今回もみなさまのご参加ありがとうございました。

次回は6月1日(土)20時からの予定です。

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