【J1リーグ2024 第13節 鹿島アントラーズ VS 東京ヴェルディ】
<試合結果>
3-3の引き分け
<前半>
5分 鹿島アントラーズ 鈴木 優磨(PK)
8分 鹿島アントラーズ 名古 新太郎
<後半>
50分 鹿島アントラーズ 植田 直通
69分 東京ヴェルディ 齋藤 功佑
81分 東京ヴェルディ 木村 勇大
93分 東京ヴェルディ 見木 友哉
<MOM>
東京ヴェルディ 木村 勇大
※私の独断による選出
今日のヴェルディ戦はTV観戦。
カシマスタジアムは東京からのアクセスが町田GIONスタジアムに少し劣るぐらいの悪さなので一度は行こうかなと思ったけれども行かないことにし、DAZNで見る。
0-3になって負けを覚悟したけれど、ヴェルディならなんとかやってくれると信じてDAZN観戦をやめずに見続けていて正解だった。
PK献上した木村勇大は最後の最後でよくやってくれた。
汚名返上は十分にしただろう。
DAZN解説(誰かは忘れた)が言ってたように、鹿島はダイアゴナルにパスを出して攻めるのが特徴で、まさにそのとおり。
前半は見事にやられまくりだった。
今日のヴェルディは9番の染野がいなくて見木と山見をスタメン起用した4-2-3-1がイマイチ機能しなかった印象。
前線に染野、木村とフィジカル強い生粋のストライカータイプの2人が揃ってヴェルディはかなり良い攻撃ができるのだが、今日は鹿島からレンタル移籍の染野は出場なし。
それがかなり痛いなと観ていて思ったが、染野がいなくてもしっかり3点取り返してドローにまで持ち込んだのは素晴らしかった。
試合スタッツを見てみよう。
(Jリーグ - J1 第13節 鹿島アントラーズ vs. 東京ヴェルディ - 試合経過 - スポーツナビ (yahoo.co.jp)より抜粋)
シュートとパス(成功率)を除いてほとんどが大差なく互角というかなり白熱した試合だというのを物語っている。
今日のMOMは前半にPK献上して先制点を許してしまったものの、後半に走って走ってフィジカル負けしないで点を決めた木村勇大だろう。
3点目は見木のゴール記録だが、実質木村勇大が決めたようなものだし。
ヴェルディは3点目を取れる力がほしかった。
それが前節、今日と続けて取れたから攻撃力は確実に上がっているし、チームとしても完成してきている。
あとは、失点を何とか防ぐプレーだろうかね。
だが!
今日はよくやったぞヴェルディ!!