今日の話題を先に話すと、
①今の学生は自分専用パソコンを持っている
②現時点でのお勧めノートパソコンの紹介
の二点となります。
(本文)
話題①について
今時の大学生はスマホばっかり使っているのでパソコン(ここではタブレットを含む)を持っていない....。
と思われがちです。
しかし、その情報はどうも古いようです。というのは、コロナ発生以降、急速に講義のオンライン化が進みました。
その結果、ほぼ全員が自分専用のパソコンを持っている状態となったようです。
しかも、大学入学時に親が買ってあげます。
そもそも、高校生時代からすでに自分専用タブレットを持っていたりします。
(情報源)
まったく、親御さんの負担は大変なものです。
ここで、パソコン代を日割り計算で考えてみます。
仮に10万円のパソコンであっても、4年(1460日)使うなら、一日あたりの費用は69円以下なので、コスパとしてはかなりいいものです。
パソコン(操作性、動作速度良し)の有無で集められる情報量が全然違います。
特に就活の際は自宅に自分用パソコンが有るのと無いのでは雲泥の差となります。
②推奨する機種
以前に事務用のノートパソコン(実際、自分が買って使っている)を紹介しています。
ですが、そのマシンを買うぐらいなら、学生や新社会人の場合、あと3万円ちょっと出費して、「ゲーミングパソコン」を買った方が遥かに高性能でお買い得です。
参考までに、以前に紹介したパソコンのスペックを示します。
・Windows11ホームプレミアム
・15.6型ノート
・CPUはAMD Ryzen 7 5700U搭載
・CPUマークはなんと約18300に迫る!!!
・メモリは16G
・SSDは512G
といったところでした。
そのマシンを私が楽天市場で買った当時は実質価格、61000円弱(税込み、送料込み、楽天ポイント7000ポイント以上還元後)でかなりお買い得だったのでした。
ですが、今日の時点では74800円(レノボ直販サイト、送料・税込み)に値上がりしています。
そうなると、この機種を買うよりも、あと3万円を出して、今から紹介する「ゲーミングパソコン」を買うほうがお得です。
一般論として、(ゲーミングパソコンに搭載されている)グラッフィクボード自体はOSの起動速度にはほとんど関係しないと言われています。
ですが、OS自体は起動はすでに完了していても、デスクトップの画面に時間がかかると、次の”マウス操作”ができません。
これはスリープ時からの再開も同じことです。
また、OS起動後もパソコン内部のCPUは、各種アプリやセキュリティーソフトを起動・アップデートをチェックするなど、かなり負荷がかかって忙しいです。
そこで、グラッフィクボードが搭載されていると、CPUの負荷が軽減され、パソコン全体がスムーズに動きます。
意外に思われるかも知れませんが、コンピュータグラフィックは例え静止画であっても、なんと常に演算して描画し続けているのです。
(実物の絵画の場合、画用紙が絵の具を吸えば、ずっとその「絵」を保ちますが、コンピュータグラフィックは原理がまったく違います)。
このため、グラフィックボードは搭載されている方が体感速度も速く、ストレスがかかりません。
また、パソコンにお約束なのが不具合による再起動です。
実際にパソコンを使っていると、不具合やインストールなどで再起動をする回数は案外多いものです。
そこで、再起動が速いことは大きな魅力です。
」
紹介するマシン
(お求めはこちら)
(主なスペック)
・テンキー搭載
CPU「Rezen 5 6600H」マルチスコアはなんと、19200近くもある。
(情報源)
グラフィックボードの性能
グラッフィクボードとしてのグレードは低いですが、それでも有るのと、無いのとでは大違いです。
事務パソコンと比べるとかなり高性能となります。そして、多くの人がこのマシンを高評価をしています。
スマホで撮影した動画の編集速度もだいぶ速くなります。
話しついでに、
・4年半前に買ったゲーミングパソコン、(windows.10、CPUスコア:12000、メモリ16G)
・新しく買った事務パソコン
(windows.11、CPUスコア:17000、メモリ16G))
新しい方のパソコンはCPUスコアが5000ほど高くとも、所詮はグラフィックボードのない「事務用パソコン」です。
やはり、ゲーミングパソコンとの性能差は大きいことを実感しました。
なお性能が良い方のゲーミングパソコンを母が使い、私は少し性能の低い事務パソコンを使っています。笑。