久しくこのようなかわいい系の記事を書いていなかった。
これは心に余裕がなかったことの現れであろう。
サンリオのキャラの人気投票で意外なことがいつくか、浮かび上がった。
まず、キティーちゃんはサンリオの代表的キャラ。
初号グッヅの発売が1975年とされるのが、大賞に輝いたのはなんと、13回目の1998年を待たないといけない。
以下はネット記事からの抜粋。
■ハローキティ 初めての1位は1998年
サンリオの代表的キャラクター・ハローキティが初めて1位に輝いたのは、13回目の1998年でした。その後、2009年まで12年連続で1位を獲得。その記録は、今も破られていません。
2010年には、12連覇したハローキティを抑え、すなおで明るい、弟思いの女のコ・マイメロディが初めての1位を獲得。2011年も1位に輝き、2連覇を達成しました。
しかし、2012年には王者・ハローキティが1位に返り咲き、2013年にも1位を獲得。すると、2014年には再びマイメロディが1位に輝き、デッドヒートを繰り広げます。
その2大キャラクターのデッドヒートに割って入ったのが、2015年のポムポムプリン。1997年以来の1位を獲得すると、翌年の2016年も1位を獲得。2連覇を果たしました。
続いて頭角を現したのが、徐々に順位を上げていたシナモロール。遠いお空の雲の上で生まれた、白いこいぬの男のコです。2017年、2018年と2年連続で1位を獲得。
2019年は、ハローキティにその座を譲りますが、2020年からは1位を守り続け、11日に発表された『2023年サンリオキャラクター大賞』で1位を獲得。4連覇を達成しました。
シナモロールは4年連続の1位獲得に「たくさんの応援がぼくの宝物!本当にありがとう♪キミのことがだいだいだいすきだもんっ♡」とコメントしています。
(時系列に整理)
2009 キティー
2010 マイメロ
2011 マイメロ
2012 キティー
2013 キティー
2014 マイメロ
2015 ポムポムプリン
2016 ポムポムプリン
2017 シナモロール
2018 シナモロール
2019 キティー
2020 シナモロール
2021 シナモロール
2022 シナモロール
2023 シナモロール
サンリオのサイトより借用
(画像引用元)
得票数を分析してみると、
一位のシナモロールの得票数が約438万票、
二位のポムポムプリンが約370万票、
三位のクロミちゃんが357万票。
そして、10位のバッドばつ丸でさえ、約146万票も獲得している。
10位なのにトップの1/3も票を獲得しているとは、普通はこんなことはない。
これほど票が割れているのは、人気が伯仲していることの現れである。
今日はサンリオのキャラの選手層の厚さを知ることととなった。
(引用元)
なお、kirimiちゃんは「知名度が高い」割には消えていく模様。
「シナモンロール」と呼ぶ人がいますが、シナモロールです。