夏
裸足で歩くと、めっちゃ気持ちいい!
LDKの床で、ゴロ~ンとお昼寝、気持ちいい!
我が家の床は、
LDKと玄関が、ウォルナットの挽板。
寝室とアトリエが、ウォルナットの突板。
水回りが、サニタリーフロア。
(写真)
・LDK(引渡時)
床に合わせてウォルナットのカウンターやドア、椅子などの家具
※ ウォルナット製とかウォルナット塗装の家具など、
ウォルナットは定番色で、たいていの物は揃います。
・冬のLDK。
陽の当たり具合で、木の色目が変化して綺麗です。
・寝室はウォルナットの突板
・洗面室はサニタリーフロア、大理石模様のセルベジャンテ
住友林業の床材の標準は、
1階:無垢板
2階:突板
無垢が標準で選べて種類も多いのはサスガです。
平屋の我が家は、基本的に全部、無垢材!
が・・・!
無垢板はキズつきやすく水跡がシミになるし、床暖房に対応していないので、最初は全部突板希望にしました(その分安くなって嬉しい!)
が・・・!
仕様も大詰めの決定直前に、
設計士さん、
「LDKと玄関だけでも、挽板にしませんか?」
と・・・申し訳なさそうに・・・
挽板にすると無垢より高くなる!
けど、木目の良さや肌触りがほぼ無垢で、しかも床暖房対応!
床材をよくご存じの設計士さんにとっては、
突板では忍びない!残念でならない!
と思われていたのでしょう。
それならと、採用決定!
水回りのサニタリーフロア、
インテリアコーディネーターさんのお勧めで、
「洗面所はイメージを変えてセルベジャンテ(白/ベージュ系の大理石模様)は如何ですか?」
確かに!
全部ウォルナットも面白くない、
洗面所は気分を大きく変えて、白ベージュ系の大理石模様。
ここ、インテリアコーディネータさんのセンス!です。
<それぞれの特徴>
●無垢板
丸太から切り出し自然のままの状態で利用する1枚もの。
天然木の質感が断然いい!
欠点は、天然の板で木目に沿って反るので、床暖房に使えない(我が家が採用できなかった理由)
●挽板
天然木を2~3mmに挽いて合板に張り合わせたもの。
2~3mmが無垢材の質感を維持し、合板ベースが反りを防いで床暖房に使える。
●突板
天然木を0.2~0.3mmにスライスして合板に張り合わせたもの。
無垢材や挽板より質感は落ちるが、傷や水や汚れに強い。
一般的なフローリングのシート系に比べて、薄くても本物の木を使っていてシート系より質感は断然いいです。
●サニタリーフロア
シート系のフローリングですが、水はねやアンモニア、酸性やアルカリ性洗剤、漂白剤にも強い仕様で、トイレや洗面所に使うと安心です。
<選び方>
●無垢フロア
・美しいのは「無垢」木の風合い十分で、高級感あふれる家になること間違いなし!
ただ、小物を落とした場合の凹みや擦り傷がつきやすい。水をこぼすとすぐに拭かないと跡形が残る。など手間がかかるので、丁寧な対応やメンテナンスが苦手でない人には、バッチリ!素敵な家ができます。
●挽板フロア
・床暖房やホットカーペットが使いたい。けど、美しい木の風合いが気に入っている人には「挽板」がおすすめ。木の種類も豊富で、無垢よりは使い勝手がいい。傷や水に対して、無垢よりはいいが、突板より弱い。樹種により無垢材より高価です。
●突板フロア
・なんといっても強い!メンテナンスフリーで小さな子供のいる家庭にはお勧め。小物を落とした場合のへこみや擦り傷にも強く、水の跡形が残りにくい。風合いもよく、実用性ならナンバーワン。
●サニタリーフロア
・トイレ、洗面所などの水回りは、迷うことなくコレ!
予算にも優しいのがいい!
一般的に、素足で歩いた時に、無垢材は柔らかく、固い合板に張り付けている突板は固く感じます。これが、無垢が傷つきやすく、突板が傷つきにくい理由になります。
挽板は、その中間で、質感は無垢っぽく適度に柔らかさもあり、しかも合板のおかげで反りにくく床暖房に対応できます。
夏、素足で歩くとわかる ”気持ちの良さ” → 最高です!
さすが設計士さん、採用して良かったです。
ご参考
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