我が家の「ウッドデッキ」の話をする前に、

ウッドデッキの種類とメリットデメリットについて、纏めておきます。

 

【写真】「住友林業の庭」よりウッドデッキ(住友林業緑化のパンフより借用)

  ひのきの天然木で室内のフローリングの幅に合わせたラインフィット

  ひのきの天然木デッキ

  ひのき濡れ縁

  人工木材デッキSR145

 

★ウッドデッキの種類

ウッドデッキには、自然の木材を使った「天然木」と、プラスチック系の樹脂と木粉を混ぜた「人工木(樹脂木)」とがあります。

 

<天然木の特徴>

天然木には、「ソフトウッド」と「ハードウッド」の2種類があります。

どちらも、木そのもので、本物の木の風合いがあり、冬は暖かく夏は人工木ほど熱くならない特徴があります。

また、天然木だけに、耐久性に問題があり、塗装やシロアリ対策が必要になります。

ソフトウッドの場合は、加工性もよく円形など自由な設計ができ価格も抑えることができます。

ハードウッドの場合は、ソフトウッドより耐久性はありますが、加工が難しく値段も高くなります。

 

<人工木の特徴>

プラスチック系の樹脂と木粉を混ぜて押出成形して作り出されたもので、耐久性に優れ、シロアリに強く、湿気を吸わないので、腐りや反りが抑えられます。また、直射日光による変色もなく、天然木のささくれも出にくいので、その分、安全で長持ちの特徴があります。が、逆に、本物の木の風合いでは劣り、夏の直射日光で天然木より熱くなります

大量生産できることから価格は「ソフトウッド<人工木<ハードウッド」の順になり、実用的で、比較的安価になります。

 

★ウッドデッキのメリット

・開放的な空間ができる

 ・庭見ながらお茶

 ・BBQ

 ・ガーデンランチ

 ・子供の遊び場

・洗濯物や布団干し場(部屋とデッキの高さが揃っていて、持ち運びしやすい)

・リラックススペース

  休日には、ここで昼間っからビール!なんて最高!

 

★ウッドデッキのデメリット

・定期的なメンテナンス(天然木の場合は、毎年塗装が必要)

・夏の直射日光で熱くなる(特に、人工木)

・デッキ下の空洞に雑草が生え虫が入る。

・猫や小動物の侵入。

・外から見える。

・庭の横で蚊の襲撃

・リラックススペースとしては飽きるかも?(夏の暑さ、冬の寒さで、エアコンの効いた室内にいる時間ばかりになる?)

 

★ウッドデッキのデメリットの対策

・定期的なメンテナンス→ 人工木にする。

・夏の直射日光で熱くなる→ パラソルなどで日陰を作る。

・デッキ下の空洞に雑草が生え虫が入る→ 地面は、防草シート+砂利、またはコンクリート。天然木は白蟻対策。

・猫や小動物の侵入→ 幕板などで側面を覆う。

・外から見える→ フェンスや植栽で視線を抑える。

・庭の横で蚊の襲撃→ 蚊取り線香や蚊除けスプレー。

・リラックススペースとしては飽きるかも?→ 無理して使う必要はなく使いたい時だけ気楽に使う。布団干しだけでも十分値打ちがあります。

 

※次回は「我が家のウッドデッキ」お楽しみに

 

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