Orpheus★Starのママです
今月12日頃からステイワンコの出産の兆候が出始め、
翌日無事に出産するも
24時間体制の監視は続いていました
仔犬よりもお疲れのママワンコのメンテナンスが何よりも大切ですから
そんな時・・・
16日の早朝。
突然の電話が
早朝の電話って、良い話って余りないですよね
案の定・・・祖父の訃報でした。
出産間もない仔犬もいるし、
たくさんのWan'sのお世話もあるのですぐには行けない・・・。
どうしよう。。。
でもね・・・
孫娘が私だけだから、行かないわけにも行かず
慌てて電車に飛び乗りましたよ
私の祖父
は、今年の4月で満97歳。入院加療中ではありましたが、比較的元気だと聞いていました。
家族の中では「誕生日までは大丈夫だよね～」
なんて言ってたのですが・・・
余りにも突然でした。
一般的には大往生ではあるけれど、
やっぱり家族を見送るのは寂しいですね。
でも私・・・祖父とはあんまり仲良しではなく、
最後の会話も10年以上も前に喧嘩別れでした。
生きてるうちに仲直りしておけばよかったなと
思ってしまったのですが、
まさか祖父がこんなに早く逝ってしまうなんて・・・・
ちょっと小さくなった祖父を見て後悔先に立たずの私
祖父は凄い頑固おやじで、並外れた厳しい人間。
簡単にどうにかなるような弱い人間ではなく、
不死身なロボットのような人間だと思っていました。
私的には、余り可愛がってもらった記憶はないのです。
でも・・・そのロボット祖父から見た曾孫である甥っ子が、
凄い号泣していたのです
理由はすぐに分かりました。
祖父の部屋には甥っ子と姪っ子が書いた手紙がたくさん貼ってあった。
祖父を思いやる愛情たっぷりの言葉や、
元気づける言葉がたくさん書いてあったのです。
祖父は甥っ子や姪っ子にこんなにも愛されていたんだと私は知りました。
素直になれなかった自分が恥ずかしく思え、
亡くなった祖父に触れることが出来なかった
そんな自分が情けなくて悲しかったです。
祖父に対し今までの事を詫び、
「じいちゃん・・・ごめんね。
もうどこも痛くないし、楽になったね。」と・・・。
素直な気持ちで見送る事ができたのではないかなと思います
久しぶりの実家の青森はめちゃくちゃ寒く、
吹雪もすごくて北海道よりも寒かった
今年に入りまだ3週間だというのに、
数ヶ月経ったような気がします
帰省後、北海道もいきなりのドカ雪で参ったし
昨日は何度も何度も雪かきしましたよ～
お陰で筋肉痛＆風邪気味
まだまだ冬本番ですね～
今日も雪かき頑張りますか
＊本日の記事、私事に付き写真がありません
