生まれてこの方、参加しなかった事の方が少ない宇出津の祭りのあばれまつり。
今回は地元向けで駐車場の確保も出来ていないらしいので、不参加とした。
能登町に親戚は住んでるけど、当然その親戚は家族を迎え入れてるし、家屋規模からそれ以上の人達を受け入れられる許容は無い。
娘はギリギリまで行きたいと行ってたが、そもそも娘は能登町だけど宇出津から少し離れた地域の人々と遭遇したいだけ。
同じ町内とは言っても、今回は遭遇するのは難しいし、そんな不確定な出会いに賭けるぐらいなら、明確に会える場を作った方が良いだろうと言う事で諦めさせた。
娘が希望抱いたのもわからんでもない。
あばれまつりなら誰かいるんじゃ無いか?って行ったら大体誰かとは会ったしな。
そういう不確定なところで出会うのって、テンション上がるんやろな。
我が母親も地元の友人から祭りの手伝いを要求されていたが、娘(ワシ)がダメだと言っておけと言って、断っておいた。
能登にいて手伝うのと、二次避難先にいて手伝うのハードルって、全然違うんだよ。
ハッキリと言うとしたら、我が家の状況としては、祭りに行ってる場合じゃ無い。
実家の公費解体の為の手続き、みなし仮設に入る為の手続き、長男長女の高校での過ごし方やこの先の問題…。
難しい問題が山ほどあって、どこから手をつければ良いかもわからない。