「緑のバカ」になること
「変化」なしでは生きられないから
https://diamond.jp/articles/-/337415
スウェーデンのコミュニケーション研究の第一人者である筆者によれば、人間の性格には4つの大きなタイプがある。そしてこれらを視覚的に表現したのが、4色(赤・青・黄・緑)の分類図だ。その中で最も平凡で、最もバランスが取れており、人から好ましいと思われる性格の持ち主が「緑タイプ」。しかし一方で、変化を嫌う保守的な一面もあるという。本稿は、トーマス・エリクソン『世界にバカは4人いる』(フォレスト出版)の一部を抜粋・編集したものです。
(中略)
緑タイプの人柄は親切そのものである。助けが必要なときに、手を差し伸べてくれるのが緑タイプ。人間関係を大切にする習性が身についているため、その関係を崩すような障害があると、何が何でもその障害を取り払い、人との関係を保とうとする。そして生涯、その関係を大切にする。
友達やそのパートナーの誕生日、子どもの誕生日なんかを覚えているのも緑タイプである。友達が飼っている猫の誕生日を覚えていても不思議ではないぐらいだ。
一般的に、彼らは聞き上手である。自分のことよりも常に他人のことに興味を持ち、自分の興味があることを話したいということはめったにない。あったとしても、その姿勢を見せることはない。緑タイプは公務員に多いが、自分より他人の利益を優先するという仕事内容は、彼らに合っているのだろう。
緑タイプは、協調性が強い。個人よりもチーム、グループ、家族を大切にし、緑タイプだけで形成した社会があるとすれば、そこは病弱な人が大切に扱われる社会になるだろう。
助けてほしいという友達がいれば、緑タイプは喜んで助けになるだろう。助けを求めて、緑タイプに電話をかけたいと思ったら、いつでもかければいいのだ。困ったときに頼りになるのが彼らなのである。
彼らが苦手としているものが、変化である。自分に馴染んだ形の変化であっても苦手である。やる気を起こさせ、時間を十分に与えれば新しいことにも挑戦できるのだが、何が起こるかわからないことにはわざわざ挑戦しない。現状維持でいいじゃないかと考えるのが緑タイプなのである。
https://www.forestpub.co.jp/author/thomas_erikson/book/B-1898
はい、私に「緑」は絶対に無理っす。
その大きな理由は、「変化」がない生き方なんて絶対にできないからです。
「挑戦」しないなんてこと、絶対にできませんしね。
だって、そういうおかしな感覚でい続けるから、世の中では不正・不祥事が多発しているんですよね?
違いますかね?
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12836364583.html
私は何色のバカなのかと、あらためて考えてみました。
「安定型」でも「慎重型」でも「主導型」でも「感化型」でもないんですけど、各色に当てはまる点はあるので(たとえば緑の「協力するためには最大限の努力」とか)、「ごちゃ混ぜ型」で色は「黄土色」ですかねwww
とにもかくにも、こういう『類型化』とか『決め付け』が、私は心の底から大嫌いです。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12839744787.html
血液型診断とかも同じなわけですけど、血液型で人のことなんて判断できるわけがありませんからねー。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12841696625.html
じゃあ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典さん(岩ちゃん)の血液型はB型です。
B型の方々って、みんなが岩ちゃんと同じことができますか?
「安定型」「慎重型」「主導型」「感化型」のどれですか?
そんなのできねーし、わかんねーっすよね。
人間はそういうもんっす。
♪Kill my weakness!! Weakness!! 必ず 越えて 泣いて 去って♪
以上になります。