愛媛に旅行に行ってきました。今回は一軒だけ、気になったお醤油屋さんに伺いました。愛媛県大洲市で、杉桶を使って、昔ながらのお醤油を作られている梶田商店さんです。ラベルには、原料の大豆、小麦などの品種、生産者さんが書かれていたりして、とても分かりやすく、かっこいいですキラ

 

たくさんのお醤油が売られているのですが、「」は、濃口と淡口があり、愛媛県産の丸大豆と小麦、さぬきの塩のみで、天然醸造で作られています。

私が購入させていただいたのは、3種類。一番右の、巽晃(たつみひかり)。農薬、化学肥料不使用の丸大豆と小麦で作られているもの。

真ん中の、巽紫(たつみむらさき)。これは、なんとびっくり!もち麦を原料としたお醤油です。梶田商店さんでは、もち麦を使ったお味噌もあり、初めて出会ったので興味津々です。

そして、一番左の、再仕込み醬油 梶田泰嗣。(社長さんのお名前です)再仕込み醤油の中でも、非常に窒素分が高く、濃厚で深い味わい。伝統的な作り方で、最上級の材料を使い、4年の歳月をかけて、惜しまぬ手間暇をかけて作られた、贅沢な、数量限定生産のお醤油だそうですラブラブ

image

どの商品を買うか迷った時に、梶田社長さんが、旨味の量を順番に並べて、教えてくださいました。低い方(右)から、巽淡口、巽紫(もち麦)、巽晃(有機)、巽濃口、再仕込み梶田泰嗣、です。

梶田商店さんの魅力は、はっきり言って、私の文章力では、残念ながら、お伝えしきれないと思います💦引き寄せられるように伺いましたが、すてきな蔵で、伺うことができてよかった!!ちょっと調べたら、各地にファンの方がいらっしゃるようで、絶賛されている記事を読むことができます。美味しいお醤油を食べてみたいという方は、ネットショップもされているので、一度お試しされるのもおすすめです。

「再仕込み梶田泰嗣」は、ジョーキューさんの再仕込み醤油がなくなったら、お醤油教室の利き醤油の場面で登場させたいと思います。利きしょうゆ付き「お醤油作り教室」

ぜひあなたも、実際に蔵に足を運んで、お醤油が作られているのを見学に行ってみませんか?龍野『うすくち醤油蔵見学』 参加者募集中!!✨✨