「外資のオキテ」泉ハナ | お仕事小説多めかな

お仕事小説多めかな

色々学ぶことの多い「お仕事小説」を多めに紹介。完全にリアルではないけど、考え方など自分の仕事の参考になる部分も。

外資のオキテ (角川文庫)

▶業種:外資系企業

▶職種:派遣社員

 

▶ストーリー

英語を使う仕事にあこがれていた貴美子は、

一念発起して会社を辞め、語学留学を決行。

帰国後、悪戦苦闘の転職活動の末、

なんとか決まった米系企業で外資での一歩を

歩み始める。

キャリア志向のヒステリック上司、

ステップアップのために職場を切り捨てる

無情な先輩…。絵に描いたような癖のある面々に

翻弄されながらも、少しずつ仕事の本質に

気づき始めてー。

外資系企業を舞台に繰り広げられる

リアルお仕事成長物語。

 

▶感想

私は英語が話せないので、語学留学を

したいとは思いますが、年も年だし

お金を含めた生活環境てきに

宝くじでも当たらないと難しい。。。

 

若い頃に行っておけばと常々思います。

 

一時期カフェ英会話に通いましたが、

使う機会がないため、うまく続きませんでした。

 

これからの国際社会で生き抜くためにも

英会話は最低限のスキルだと思います。

 

しかし、翻訳アプリ等の発展目覚ましく

数年したら、ドラえもんの翻訳こんにゃくなみの

翻訳アプリができていそうなので、そっちに期待。

 

本の内容的には、英語はコミュニケーションツールであり

仕事のスキルでは無いことを改めて教えてくれます。

 

英語を使った仕事に就きたい人は一読の価値あり。