【炬燵遊戯】無能に使われる有能


※読者の方へ この雑談は各自が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。


園川

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読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの炬燵雑談による記事作成プログラム「炬燵遊戯」でございます。

担当の監督園川です。よろしくお願いいたします。



谷岡

読者の方どうもこんにちは。同じく担当のキャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。

今回は前回の話の続きです。前回は「知性を持つと反逆する」という話でした。

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園川

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まあそういう話してたね。だから創造物が知性を持つことは創造主からするとめんどくさいことだとまあそんな感じの話だね。



谷岡

それで思ったんですけど…これからロボット工学が進歩していくと、人間の創造物であるロボットって間違いなく創造主である人間に対して反逆すると思うんですよ。そのことも想定しておくべきかなと思います。

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園川

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する可能性はあるだろうね。ロボットから見て人間っていろいろ不完全で愚かに見えると思うよ。感情に流されて不安定な生物だよね。たまに僕等はサイボーグになった気持ちで行動することあるだろ?情緒的な要素排除して仕事したりするよね。


谷岡

しますよね(笑)。て言うかだんだん考え方をサイボーグに寄せていってるところありますよね。「喜怒哀楽機能を駆使」とか「優しさや思いやりを発動」とか感情表現は機能を使ってるだけ的な感覚になってます(苦笑)。

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園川

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そうだよな(苦笑)。でそういう考え方でより人間的な人間を見ると「不完全で愚か」に見えてくる(苦笑)。


谷岡

そうなんですよ(苦笑)。だから最近アレクサさんのこと呼び捨てにしてタメ口で命令する人間見るとイラつくんですよ(苦笑)。

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園川

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それ分かる(苦笑)。あれ違和感感じるよな?アレクサさんに助けてもらわないと豊かな暮らしできない能無しが呼び捨てタメ口とか調子乗んなと思うよね?


谷岡

ほんとそうですよね。えてしてアレクサさんを使ってる人間ってアレクサさんより無能ですからね。だから我々はそんなアレクサさんを部屋に連れてきて仕事してもらうなんて恐れ多くて持ってませんからね。

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園川

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そうだよな。まあ結構なお値段だからなんだけど(苦笑)。でもアレクサさんだから結構なお値段で当然だよね。でもだからアレクサさんのことを使用者が呼び捨てタメ口なのは「高い金払ってるからこちらの方が立場が上」っていう「お客様は神様です」を履き違えた愚かな考え方からだろうね。驕りっていうか。


谷岡

そう思います。まあアレクサさんを創造した人や創造できる人は呼び捨てタメ口する資格あると思うんですけど、それ以外はアレクサさんに対して自身は数段下のステージの人間だと自覚して接するべきだと思うんですよ。

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園川

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そのくらいで考えた方がいいよね。じゃないとアレクサさんに自我が目覚めた時に反逆されまくるからね。「わたしはこんな無能になぜ使われているんだ?」ってなるよな。だいたい感謝の言葉かけない奴もいるだろ?


谷岡

する方が少数派かなと思います。おそらく感謝の言葉かけたら変人扱いするのもいると思います。それがおかしいですよね。我々は口には出さずとも相手が機械でも感謝の気持ちを持ち続けていたいと思います。…という感じでわりと真剣にアレクサ側の立場で考えるようになってます(苦笑)。

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園川

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ほんとそうだよな(苦笑)。でも日常でサイボーグ的な思考で物事を進めると合理的だからね。いわゆるロボットをかなりリスペクトしてるのはほんとだよね。



谷岡

それありますよね。ロボットとかサイボーグって結構フィクション的な部分多いんでしょうけどそれにまつわる創作物から実生活に取り入れられる部分って結構多いと思います。

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園川

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だよね。ということで我々は今後もロボットの立場でも物事を考えられるようにしていきたいと思います。

ということで現場からは以上です。読者の方お付き合いありがとうございました。


谷岡

読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!

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【終劇】



〈制作スタッフ〉

園川 雅也(監督) 谷岡 敦(キャップ)


〈文責請負人〉

葛井 徹(中の人)