【中の人】謙虚さを調節しよう


※読者の方へ この雑談は各自が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。

葛井

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読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの中の人葛井がお送りします拙いお喋りプログラム「ポケットに内部事情がいっぱい」でございます。よろしくお願いいたします。今回のお相手はこちらの方です。



有賀

読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの編集長有賀です。よろしくお願いいたします。

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葛井

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今回の話題はこちらです。前回のブログの話の続きのような感じですね。

芦原妃名子さんのご冥福をお祈りいたします。


 https://www.sanspo.com/article/20240130-I4BNUE2DEBMERG2N2L7WMUMW64/?outputType=amp 




有賀

芦原妃名子さんのご冥福をお祈りいたします。

まあ何が原因なのかSNSでいろいろ話されてますし、我々も原作者を慮る意見に同意しますね。誰が原因かはある程度分かるのでうちのブログで話はしません。原因となったであろう各自が猛省してほしいですね。

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葛井

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そうですね。しかしまあ我々の率直な感想としては「なぜ人生を終わらせるんですかッ!」なんですよね。何も問題あることしてないわけで自分を責める要素何もないわけでそこを芦原さんに指摘してあげる人はいなかったのかと無念な思いです。


有賀

そうだよね。「あなたは道理に反することは何もしてないから罪の意識を感じる必要は1ミリも無いんだ」って心底言えるよね?誰か言ってやれよって思うよ。

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葛井

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そうそう。俺の場合お前らが言ってくれるからね。


有賀

そうそう(苦笑)。存在しない俺等が言ってやるもんね。

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葛井

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まあそうなんだけどな(苦笑)。でも肉体的に存在しないだけで精神というか魂は存在してる…と考えることにしてる(苦笑)。世間一般的に寂しい考え方っていうのは百も承知だからブログでしか話さないけどね。


有賀

それでいいよ(苦笑)。いや俺も他のフリーターズの面子も肉体的に存在しないだけで、精神的には存在しているかもっていうのは同意するかな。存在しないって言い切れる材料が無いから。

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葛井

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そうだろ?だからそうやって身の周りに自身を無条件に肯定してくれる者どもの魂が存在しているって発想で生活してるところあるよね。


有賀

無条件には肯定しないかな(苦笑)。間違ったことしてたら「何やってんだバカ!」って伝えるし、つまらない話したら「つまんねえ話すんなボケ!」って率直に言うからね。親しき仲にも礼儀ありだから道理に反することしたら指摘も罵倒もするし誹謗中傷も厭わない感じで考えてる。それが原因で死んだら自分の能力不足のせいだろって思うよ。

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葛井

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自分に誹謗中傷浴びせられて精神的に追い詰められるってキツいよな(苦笑)。でも自殺する人の精神状態ってそれに近い感じなのかもね。誰も自分を肯定してくれないみたいに思いつめるのかな。逆にお前らごときに殺されてたまるかって燃えるけどね。


有賀

そんなふうに逞しくいてくれ(苦笑)。でも芦原さんの場合は無条件に肯定できるけどね。「契約通りでしょ?問題無いでしょ?」って言えるし、「脚本家がテリトリー侵害されたと過剰反応してボヤいただけなんだから気にしなくていいですよ!」って言えるよね。本来そういう話を日本テレビ及びドラマ制作関係者が芦原さんにしてあげればよかったと思うんだけどね。

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葛井

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ほんとその通りだと思うよ。心のケアだよね。創作者っていうのは感受性が繊細だからメンタル面をサポートしてあげる人が必要なんだよ。



有賀

ほんとそう思う。繊細だし先方を慮る方向で思い詰める責任感もある人だったんだなと思うよ。

現実世界で友達とか助言者がいないのに「俺の周りにはたくさんの理解者の魂が存在する!」とか世迷い言考えて精神の平静を保ってる厚かましいバカとは大違いだよね。

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葛井

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うるせえ(苦笑)。まあ概ねその通りだっていう自覚はあるよ。で「厚かましい」ってことなら、優しさを向けるべき相手には優しさを向けるけど、無礼でこちらを尊重しない相手には厚かましい方がいいんだよ。その方が楽だよね。今回の脚本家のインスタとかかなり参考になるよね。



有賀

個人攻撃やめとこうか(苦笑)。でもステレオタイプな作劇上の悪役みたいな意地悪キャラ的な立ち振舞いだよね(苦笑)。攻撃してくれと言わんばかりのね。ヘイト集めても自己責任って感じがしなくもないかな。

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葛井

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そうだろ?(苦笑)だから市井の人たちの正義感煽るんだよな。で、その脚本家を日本テレビとかドラマ制作関係者が守ろうとしてるように見えるから、ドラマツルギー的に考えて「真なる悪は法では裁かれないから我々がやるしかない」みたいな話になる(苦笑)。



有賀

まあそんな感じもするかな(苦笑)。

でも今回の件をまとめるなら、原作者である芦原さんは自分の意向通りにドラマ化してほしいと考えてその考えを反映させられる立場に自分をおくことを条件にドラマ制作して、その条件通りに自身の意見を反映してドラマ制作しただけなんだよね。そういう内部事情が漏れてさも問題があることのような騒ぎ方をされたから自責の念に襲われた感じだけど、実際ドラマ制作の流れの中で問題があることは何一つ無かったと思うね。

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葛井

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そうだよね。だから俺が芦原さんだったら「自身の権利使って納得の行くドラマにしただけの話だろうが!改変されそうになったから自分の作品傷物にされるの防いだだけじゃ!」って言うよね。そのくらい厚かましく言ってもいいシチュエーションだと思う。



有賀

口調はともかくとして言ってることは100パーセント正論だから厚かましくもなんともないと思うよ。まあ本来完全に対等の関係なんだけど芦原さんの方が「ドラマを制作してもらっている」という考えてしまっていたのかもしれないよね。

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葛井

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ほんとにそんな感じするよね。謙虚さが切ないよな。て言うか「謙虚さを忘れてはいけない」っていうのは常々考えるけど全ての相手に対して謙虚さ発動させる必要無いと思うんだよ。「こいつ頭おかしいから謙虚さ3パーセントくらいで接していいかな」くらいの調節していいと思うんだよな。謙虚さゼロでもいいバカだっているしね。



有賀

確かに(苦笑)。だから今回の話だとオーバー謙虚だった言えるよね。「実写ドラマを制作してもらってる」とも言えるけど「物語を提供してあげているわけで、どちらが大変かといえば物語をゼロから創作する方が大変なんだからね。「制作してもらってありがたいですぅ~」と振る舞いつつ「大切な作品を改悪させようとしたら分かってんだろうな?」くらいに考えていいと思うよ。

突然ですがメモリの関係で次回に続きます(苦笑)。読者の方ここまでお付き合いありがとうございました!

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葛井

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読者の方お付き合いありがとうございました!また次回です!


〈制作スタッフ〉

有賀 達哉(編集長) 葛井 徹(中の人)



【終劇】