先に泊まった、ポートオーリンズ・リバーサイドでも、ホテル内に楽しめる仕掛けがいろいろあったが、アニマルキングダムでも、ホテル内でのお楽しみがある。

 

 

 

一番は、部屋の窓から、部屋によっては動物が眺められる事で、これに関しては、私は大いに満足した。

 

 

 

 

あと、ホテル内でのお楽しみもいろいろあって、私は、夕方に行われる 「キャンプファイヤー」というのをのぞいてみた。

 

 

 

行くと、何組かの親子連れが、キャンプファイヤーの周りにいる。


キャンプファイヤー


はて、これは何をやっているのだろう? 

 


 

私のキャンプファイヤーのイメージは、大きな焚火を大勢の人が囲んで、ダンスをしたりするものだ。

 

 

 

しかし、このキャンプファイヤーは、火も小さいし、人も少ない。

 

 

 

 

私が、きょとんとしていると、黄色い服を着たスタッフが、あなたもやる?と言ってくる。

 

 

 

何だかよくわかえらないまま、イエスと言うと、スタッフは私に、長い棒の先に、マシュマロのついたものを渡してくれた。

 

 

 

何だ、これは?

 

 

 

棒をもらって、私は周りの人を見た。

 

 

 

見ると、小さい子供が、マシュマロを焚火にかざしている。

 

 

 

 

 

 

マシュマロを燃やすのか・・・・・?

 

 

 

よくわからないまま、子供の真似をして、棒の先のマシュマロを火にかざした。

 

 

 

しかし、マシュマロに火をかざして、何が楽しいのか?

 

 

 

そのままだと、マシュマロが焼け落ちるので、棒を回しながら、かざしていた。

 

 

 

そのうち、マシュマロが黒く焦げた。

 

 

 

焦げたらゴールなのかなぁ、と自分で解釈して、その焦げたマシュマロ付きの棒を、はい、とスタッフに渡そうとした。

 

 

 

するとスタッフは、あら、焦がしちゃったの、もう1回やる?と言ってきた。

 

 

 

私は、ただマシュマロを焦がすだけの遊びならいいや、と思って、もういいです、ありがとう、と言って、その棒を返した。

 

 


 

 

後で知ったのだが、マシュマロは、火に少しあぶって、とろっとした状態を食べるのが、おいしいらしい。

 


 

あのキャンプファイヤーは、マシュマロをおいしく食べる催しだったのだ。 


アニマルキングダムロッジは、部屋によっては、窓から動物が見える。

 


 

私も、せっかくならば、窓から見たい、と思い、奮発して 「サバンナビュー」の部屋にした。

 

 


このカテゴリーの部屋なら、窓から動物が見られるらしい。

 

 

 

 

とはいえ、部屋によって差もあるだろう。

 

 


私は、きりんを窓から見たい、という強い希望があった。

 

 

 

 

アニマルキングダムロッジは、馬の馬蹄のような形。

 

 


当初、私は、馬蹄形の内側が、動物をよく見えるのかな、と思っていた。

 


 

が、私にあてがわれた部屋は、馬蹄形の外側。

 

 


キダニ棟が向かいに見える位置だった。

 

 

 

 

フロントから、かなり遠い。

 


 

果たして動物がちゃんと見えるだろうかと思いながら、てくてくと歩き、部屋に入った。

 

 


で、窓を開けて、ベランダに出た。

 


窓の外


おぉ、 

 

 

私の願いが通じているではないか。

 

 

 

 

さっそく、部屋に備え付けのコーヒーを飲み、ベランダできりんを眺めてくつろぐ。

 

 

(ちなみに、隣も日本人だったようで、ベランダにいると、日本語が聞こえてきた。

 

 

その前に泊まった、ポートオーリンズリゾート・リバーサイドでは、全然日本人に出会わなかったが、アニマルキングダム・ロッジでは、沢山日本人に出会えるのだ)

 

 

 

 

動物たちは、えさを求めて、敷地内を動いているので、多分、「サバンナビュー」のカテゴリーであれば、どの部屋でも満足はできると思われる。

 

 

 

ただ、「きりん」熱望の私にとって、この部屋は、プライスレスな喜びがあった。

 

 

 

 

この部屋には2泊したのだが、2泊目の夜、私はふと、窓の外を見た。

 

 

 

すると、何と・・・・・

 


夜の窓の外


フラッシュをたけない状況で、暗いのだが、わかるだろうか。

 

 

 

きりんが目の前で、寝ているのだ・・・・・!

 

 

 

きりんの寝姿を、初めて知った・・・・・・!

 


 

首は立ててるけれど、体と足は、寝そべっている状況だ。

でも、耳はぴくぴく動いている。

 

 

 

 

私は嬉しくて、興奮して、夜中に何度も窓の外を見た。

 


 

すると、きりんは、この寝姿で、窓の外にいてくれた。

 

 

 

 

朝もいてくれてるのかな、と思って、5時頃に窓の外をのぞくと・・・・・

  

 

 

そこに、きりんは、もういなかった。

 

  

 

なんだか、夢を見ているような夜だった。

今回、ウォルトディズニーワールドでは、2つのホテルをはしごした。

 

 

 

1つは、今まで書いてきた、ポートオーリンズリゾート・リバーサイド。

 


 

もう一つは、アニマルキングダム・ロッジ。

 

 

 

アニマルキングダム・ロッジは、部屋によっては、窓から動物たちを眺められる。

 

 

 

わざわざここまで来て、動物を眺めずに帰れようか。

 

 

 

そう思い、私は、ふんぱつして「サバンナ・ビュー」というカテゴリーの部屋を予約した。

 

 

この部屋からだと、窓から動物が見られるらしい。

 

 

 


 

実は私は、できれば窓から見てみたいなぁ、と思っている動物がいた。

 

 

 

それは、「きりん」

 

 

 

チェックインの時に、できればきりんの見える部屋がいい、とフロントの人に言おうと思っていた。

 

 

 

なので、きりんを英語で 「giraffe」という事は、あらかじめ暗記して、チェックインに臨んだ。

 

 

 

きりんはジラフ、きりんはジラフ、きりんはジラフ・・・・・・

 

 


よし、これでメモを見なくても、きりんと言えるぞ。

 


 

 

かくして、チェックイン。

 

 


私は、フロントの女性に、「I'd like to see ジラフ」と言った。

 


 

女性は首をかしげている。

 

 


 

I'd like なんて、変にていねいに言っちゃったから通じないのかな、と思って、

 

 

次に「I want to see ジラフ」と言ってみた。

 

 

しかし、まったく通じない。

 

 

 

そこで私は、I'd like to watch とか、I want to watch とかいろいろ言ってみたが、どうにもさっぱり通じない。

 

 

 

フロントの人も困った様子で、通訳を呼びますね、なんて、電話しようとしたので、慌てて止めて、

 

「I want to see many animals」

 

と言ったら、これは普通に通じた。

 

 

 

きりんごときで、通訳を呼んでもらったりしたら、本当に急用で通訳を呼びたい人に申し訳ない。

 

 

 

 

その後、部屋に入って、なぜ、あのフレーズが通じなかったのか、部屋に備え付けのコーヒーを入れながら考えていた。

 


 

窓の外では、きりんや他の動物たちが見えていた。

 

 


さっそくベランダにコーヒーを持って出て、動物たちを眺めながら、一息ついていた。

 


 

そこへ、サバンナツアーの車が現れた。



 

私は、耳をダンボにして、ツアーガイドさんが説明しているのを聞いてみた。

 

 


すると、ツアーガイドさんが、きりんの説明をする時に、「giraffe」を、こう言っていた。

 

 


 

「ジゥァフ」

 


 

 

そう、つまり、私は、RとLの発音を間違えていて、通じなかったのだ。


 


 

 

私は今まで、RとLの発音の違いが、こんなに大事だとは思っていなかった。

 

 


間違えても、外人さんはおそらく 「あぁ、この人は間違えてるんだな」と推測して、把握してもらえるものだと思っていた。

 

 

 

しかし、実際は違っていた。

 

 

 

RとLの発音を間違えると、まったくわかってもらえないのだ。

 

 

 

 

なので、例えば、数字の0も、本当は 「ゼゥオ」と発音するのが正しい。

 

 


ただ、0というシチュエーションは、非常に限られているので、「ゼロ」と言ってしまっても、通じていただけだったのだ。

 

 

 

 

あれから、私は、Rの発音は、周りに日本人がいて、どんなに恥ずかしくても、きちんと巻き舌で言うように心がけている。