アニマルキングダムロッジは、部屋によっては、窓から動物が見える。
私も、せっかくならば、窓から見たい、と思い、奮発して 「サバンナビュー」の部屋にした。
このカテゴリーの部屋なら、窓から動物が見られるらしい。
とはいえ、部屋によって差もあるだろう。
私は、きりんを窓から見たい、という強い希望があった。
アニマルキングダムロッジは、馬の馬蹄のような形。
当初、私は、馬蹄形の内側が、動物をよく見えるのかな、と思っていた。
が、私にあてがわれた部屋は、馬蹄形の外側。
キダニ棟が向かいに見える位置だった。
フロントから、かなり遠い。
果たして動物がちゃんと見えるだろうかと思いながら、てくてくと歩き、部屋に入った。
で、窓を開けて、ベランダに出た。
おぉ、
私の願いが通じているではないか。
さっそく、部屋に備え付けのコーヒーを飲み、ベランダできりんを眺めてくつろぐ。
(ちなみに、隣も日本人だったようで、ベランダにいると、日本語が聞こえてきた。
その前に泊まった、ポートオーリンズリゾート・リバーサイドでは、全然日本人に出会わなかったが、アニマルキングダム・ロッジでは、沢山日本人に出会えるのだ)
動物たちは、えさを求めて、敷地内を動いているので、多分、「サバンナビュー」のカテゴリーであれば、どの部屋でも満足はできると思われる。
ただ、「きりん」熱望の私にとって、この部屋は、プライスレスな喜びがあった。
この部屋には2泊したのだが、2泊目の夜、私はふと、窓の外を見た。
すると、何と・・・・・
フラッシュをたけない状況で、暗いのだが、わかるだろうか。
きりんが目の前で、寝ているのだ・・・・・!
きりんの寝姿を、初めて知った・・・・・・!
首は立ててるけれど、体と足は、寝そべっている状況だ。
でも、耳はぴくぴく動いている。
私は嬉しくて、興奮して、夜中に何度も窓の外を見た。
すると、きりんは、この寝姿で、窓の外にいてくれた。
朝もいてくれてるのかな、と思って、5時頃に窓の外をのぞくと・・・・・
そこに、きりんは、もういなかった。
なんだか、夢を見ているような夜だった。

