また行きましたか、イタリア。
あんなに、いい加減で、スリが多くて、泥棒より盗まれた方が悪い、なんて文化の国。
そうです。私はイタリアにうんざりです。
しかし、人生プラスとマイナスが同じだけあるように、
イタリアは、うんざりするほどアートのレベルが高くて、もうやめられません。
正直、イタリアの服ばっかり着ています。
だから、また行ったのよ、イタリアへ。
イタリアの気候は、日本と同じで、寒いです。
日本ではマスクを常時着用して、風邪もひかずに頑張り抜きましたが、イタリアではマスクしてる人なんていなくてね・・・
マスクなしでサルディで混み合うショッピングセンターで服探し回ってたら・・・
風邪引いちまいました。
ローマ滞在中に、やばい感があったのですが、ポジターノについて、暖房の効いた部屋にいると、乾燥した空気が喉を痛めつけて・・・・
風邪薬、持ってきてなかったんですよねぇ。
日本で、あれだけ猛烈に働いて、風邪ひかずに済んでいたので、安心してましたよ。
喉が痛い、鼻が出るはなんとかやり過ごせましたが、咳き込むともうダメ。
ついに、ポジターノのファルマシアに駆け込みました。
ぼったくられるんやろな、と思いつつ・・・
イタリア語では説明できないので、とにかくソアスロートとカフがでんねん、と英語っぽい大阪弁で説明。
相手もわかったようで、ムコもあるの?と聞いてくる。
ムコって痰だよね。
イエスって言ったら、当たり前だけど見たこともない薬を出してきた。
なんでも、最初の日は2回飲んで、次から一日一回でいい、なんて言う。
そんな薬あんのか?抗生物質じゃあるまいし。
しかも、錠剤でもシロップでもなく、一回一本飲むゼリーのチューブだ。
これが6本入っている。
で、打ったレジの金額を見ると、20って出ている。
はぁー?20ユーロ?
高すぎるやんけ、と大阪弁で言うと、あぁ違う違う、とか言って(るみたいだった)
10ユーロって言ってきた。
10ユーロ・・・1300円か・・・・
日本でも風邪薬はそれくらいだから、まぁ許したろ、と思ってそれを買った。
商品に値札がついていなくて、ぼられてるような気がする。
しかし、咳が出て辛い時に、あんまり揉めたくないしね。
部屋に戻って、早速それを飲んだ。
効いた。
さすが6本10ユーロだ。
咳はその後落ち着いて、ゆったりポジターノで過ごした・・・
が、このよく効く薬の成分は何か知りたくなって、辞書を引いたのがまずかった。
説明書は、すべてイタリア語。
なになに、これが有効成分という意味か。
でもって・・・何?カルボシステイン? これだけ?
カルボシステインって、ムコダインやろ?
確かに、私はムコダインはよく効く。
風邪の時にもらうと、痰がスッキリ通る。
しかし、これが咳に効いたわけ?
・・・・その後、私の咳は、再び悪化したのだった。
