1月27日【土】
ども!愛の整体師 ホイ・コーローです
今日は 百里基地時代の301飛行隊レプリカジャケットが完成した記念に
航空自衛隊百里基地まで遠征したのですが🏍️
ここまで来たらファントムとのツーショットも撮りたいんで 茨城空港に移動🏍️
自撮りモード(反転)を使うと 画像の質が悪くなるんで 自撮り棒の三脚機能とリモコン機能を使い、通常モードで撮ろうとするも
いや~構図が決まらない決まらない
なんせ、茨城空港の319号機は オジロワシの302飛行隊所属機ですんで
尾翼に描かれたオジロワシが写らないように立ち位置を調整すると 肩が切れたり、調整してる間に後ろに人が入ってたり・・・
悪戦苦闘、10テイク以上繰り返して 一番バランスが良かったのがこれでして
なんか面倒くさくなってきたのでオジロワシは力技で消しちゃいます!
で、さらに加工して尾翼にケロヨン(301飛行隊のマスコット)入れようかと思ったんだけど
どうせ加工するんだったらいっそのことイリュ~ジョン!
5年前の百里基地にタイムスリップ(合成写真)・・・って
最初からこれやっとけば わざわざ遠出するまでもなかったって話ですが(^^;)
まあ、今日の目的は グリップヒーターの性能試験でしたので朝早くから遠出の必要があり
百里基地も茨城空港も 行掛けの駄賃の単なる寄り道に過ぎず
真の目的地は四川旬菜ダイニングTaikohさんだったのですけどね
(日が昇ってから家を出て 距離もたったの15分じゃグリヒの試験にならないでしょ?)
で、今日の本命 週替わりの回鍋肉
週替わりを強調したのは Taikohさんでは 通常版は豚バラスライス、週替わりはブロック肉を使うから・・・
四川の代表的な料理の一つでもある回鍋肉
文字のイメージと、中華料理のイメージから 鍋を振り回して炒める料理と勘違いする人も多いらしいですけど
実は先に調理しておいた食材を再び鍋で調理する事を指す中国語が回鍋
先に調理→皮付き豚肉の塊の豚毛を 全て丁寧に焼き落とし茹で豚にしてからスライス・・・
まあこれやっちゃうと(皮付きの)食感が独特で好みが大きく分れちゃうところなんで日本ではまずお目にかかれないですし、実際Taikohさんのお肉を見ても皮付きではない様ですが
わざわざバラ肉をスライスしている時点で僕的に萌え萌え~🐴🐴
(コストと手間が抑えられて手早く味が染みるバラスライスを使うお店が多いからね)
薄いスライスだからこその 味が染み染みで全体的に味が馴染んでいる通常版も良いけれど
(てか、どちらか一つだけ選べと言われればTaikohさんの通常版の方選ぶかもです)
ブロックから切り落とした 適度な厚みが生む確かな歯応えと、豚肉の主張が1歩抜きんでた週替わり版も捨てがたいところですね~(ワイルド感と食べ応えがいいのよ~)
あ、因みに 日本人に馴染み深いキャベツを使う甘辛な今のスタイルは
(四川省オリジナルは かなり麻辣で野菜は葉ニンニクを使う上に例の豚肉というクセ強なのよ)
鉄人陳建一氏の父陳建民氏の考案なので
Taikohさんの回鍋肉は正統派と呼ぶに相応しい逸品なんですよ~
(Taikohのマスターは陳一族が営む四川飯店で修業してますからね)
それとこれは 偶然居合わせたジュウベイさんという フォロワーさんからのお裾分け
炙りチーズ陳麻婆豆腐
中華のサラブレッド 陳一族の名を冠している通り 四川飯店譲りの本格麻婆はTaikohさんのウリの一つですが
植物性発酵食品の醤(味噌)に、動物性発酵食品のチーズを合わせるという グルメ界の王道の掛け算によって複雑に絡み合ったアミノ酸の相乗効果で更に味に深みが出てますね
そして乳製品ならではのまろやかさで 麻婆の辛さをスポイルしつつ、酸味の効いたチーズを使うことで 一旦まろやかさに引っ張っておきながら もう一度 尖る方向に引き戻すという
僕の大好きな 引き算と足し算の理論も成立してるのよね
さて、オリジナルの陳麻婆豆腐は 辛さの中にも醤から生まれるほのかな甘みの効果で辛さが更に加速するのが特徴だと思っているんですが
どうやら炙りチーズバージョンは チーズの酸味が その甘さを上書きしちゃってるみたいだから
麻辣系が好きな方はオリジナルの陳麻婆豆腐
酸辣系が好きな方は炙りチーズ陳麻婆豆腐
これが僕のお勧めのチョイスですかね?
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