3月7日【火】
今日は妻@1633の◯7回目のお誕生日
ですが、妻はいつも ご飯は普通に自分で作るからいいと言って遠慮するので
(お小遣い生活者であるおりおんが自腹を切るのが可愛そうだと思ってるようです)
なので、妻が遠慮しないように 今までは ネイティブな南京系大陸人の営むとてもリーズナブルな京蘇料理のお店でお祝いしてたんですが
オーナー自ら厨房に立つことが減って 正直 味の振れ幅が大きくなったのと、コスパ的な面でもうま味が減ったことが重なって・・・(おりおん、意外とバッサリ切っちゃうタイプです)
今年のお祝いは 結城にある四川旬菜ダイニングTaikohさんをチョイス
毎年中華料理で・・・ってところは 単におりおんの好みですが
(若い頃に日中友好交流青年使節団として訪中して中華三昧の生活を経験した影響で中華大好き)
なにしろ このTaikohさんは 鉄人陳建一の店四川飯店で修行をした名店ですからね~
で、息子氏は麻婆豆腐(ハーフ)
息子氏お気に入りの陳麻婆ではなかったので、念を押してみましたが
陳麻婆との違いを味わおうかと思って・・・なんだと
そういえば、どこぞのオサーンも 以前同じことを言ってましたよね?
蛙の子は蛙🐸ってことですね(笑)
まあ、青年にはちょっと刺激が足りなかったようですが、そうやって自分の好みを地道に探って行くのが食の道というやつなのです(食通に近道は無いんです)
妻のオーダーは豚肉とセリのピリ辛炒め
週替わりランチで出てたやつですね?
Taikohさんでは食材に余裕がある時はディナータイムでも大抵が単品としてですが 週替わりランチを楽しむことができるんですよね~
駄菓子菓子・・・
食わず嫌い王はセリに限らず、三つ葉やパクチー、クレソンなどの香りの強い大人の野菜は総じて苦手でして
週替りとして興味はあるものの、セリという二文字に躊躇してたものですから
(※料理人に対して失礼なので 余程のことがなければ苦手なものでも残さず食べるのが信条)
なので、今日の主役であるはずの妻が そんな私に気を遣ってオーダーしてくれたようです
自家製の唐辛子山椒油と塩と醤油だけで仕上げた野菜炒めは 嫌味のない辛さとシンプルさで、 白飯がガンガン進んじゃいます
そういえばセリの強い香りは爽やかさだけ残して、知らぬ間にどこかにかき消されていて
おこちゃま二人(俺氏と息子氏)は ピリ辛炒めを強奪という暴挙に・・・🐴🏆
(主賓のお料理なのにね)
おりおんはエビチリ(ハーフ)
今日のオススメがたまたまエビチリだったものですから・・・ってのもありますが
このエビチリという料理は鉄人の父にして日本式中華の祖ともいえる陳建民が
四川料理である乾燒蝦仁を 日本人でも食べやすいようにマイルドにアレンジした料理
つまり、四川飯店の流れを汲むTaikohさんのエビチリは
ネイティブなエビチリなのであります(笑)🐴🐴
あまりの美味しさに ご厚意でご飯のお代わりまでさせていただいちゃいました
で帰宅したら今度は息子氏からサプライズ
テレ東のTVチャンピオンで優勝したローレライさんのケーキ
わざわざ有給取って自腹切って買ってきてくれたみたいですよ~
ほんの数年前まで半引きこもり状態のプータローだったのにね~
自立心を養おうと半強制的にバイクの免許を取らせたあの時の俺の判断ファインプレーです
(バイクに対する偏見っていまだに根強くて 周りからはだいぶ反対されましたからね~)
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