12/10【土】
この日は僕のブログのオフ会である食つーの日
食通とグルメツーを掛け合わせて食つーと呼んでいるその名の通り
おりおんのお眼鏡に適った お店を厳選して行うオフ会・・・
何しろ バイク乗りという人種は あちこち走り回って色々とおいしいものを食べてる方ばかりなので、食つーと銘を打つからには こちらとしても迂闊なお店は紹介できないわけで・・・
で、今回の舞台は結城の四川旬菜ダイニングTaikohさん
Taikohさんは あの四川飯店で修行をされた・・・つまり鉄人陳建一氏のお弟子さん
それだけで既にブログネタ的においしいのですが
僕の知っている 別のお弟子さんのお店と比べて 物凄く良心的なお値段設定なのも高ポイント
モチのロン助で、食つーの最有力候補として何度も名前を挙げていたのですが
何しろ主催の影様が 辛い物が大の苦手で 担々麺の専門店ですら躊躇するくらいですから
四川料理の名店の流れを汲むお店なんて無理っ！
なわけで
駄菓子菓子・・・
僕が足繁く通っているのをみて 遂に観念した・・・いや、意を決した様です
ところが！
前日にいつもの習慣で ツイート
をチェックすると・・・
当日は予約が一杯ですって～
でも、ここで影様の決意を無駄にする訳には参りませんので、Taikohさんに直接交渉でお席を確保して頂きました
で、その影様と スペゲスのBVLさんは仲良く陳麻婆ランチ🔥
鉄人の名を冠した Taikohさんの看板メニュー
八王子と千葉から遠征してきて これを食べないなんて考えられませんからね～
でも、実はこれ、Taikohのマスターに 特別に辛さを手加減して頂いた
おこちゃまスペシャル？
どれくらいおこちゃまかというと
これが 手加減なしの 陳家直伝の陳麻婆🔥🔥
その赤さの違いは勿論、山椒の散り具合の差まで一目瞭然ですが
拡大してみると更に明白なのが お皿の縁・・・
鉄人が公開レシピで周りににじんだ赤い油が、おいしさのサイン
と、書いてますが 確かに油の量が違うでしょ？
それと、僕自身は味見していないので確証はありませんが Taikohさんのコメントに
辛さ控えめ少し甘めと記されていましたので、辛さの手加減の他に 隠し味の甜麺醤の使用量を増やしていたかもしれませんね？
何れにせよ 両者ともに大満足でしたので 四川飯店直伝の片鱗は伝わったことかと思います
(影様は『おこちゃまスペシャル』でも 難敵
だったようですが(笑))
で、僕のオーダーは鶏肉と冬野菜のカシューナッツ炒め
実は 鶏肉のカシューナッツ炒めは僕の大好物で、
Taikohさんの レギュラーメニューにはラインナップされていないにも関わらず
度々 ご厚意で スペシャルメニューとして食べさせて頂いてるんですが
(※今回は 正規に『週替りランチ』として頂いてます)
大きな特徴としては 鶏カシュとしては珍しい 唐辛子が使われていることで
実はコレ 陳家直伝の証であり、いかにも四川料理らしいピリ辛なんです
それと、もう一つの特徴は 陳家直伝のレシピと比べると お野菜の種類と量が多いこと
このお野菜が多いってのは 僕が考えるにどうやらTaikohさんのメニュー全般に見られる特徴みたいです
ピリ辛でボリュームたっぷりの野菜が入っていて これでご飯が進まないはずがありませんが
大型バイクのツーリングは もはや一種のスポーツ🏍️🏍️🏍️
ご飯のお替りは我慢我慢のおりおんなのでありました
最後に、色々お心遣い頂いて、予約で忙しい中お見送りまで・・・
Taikohのマスターには心から感謝なのであります
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