今年はようやく、暑気払いから外食することに
なので、前日に従業員へ手土産を配ることにしました
菓匠 栗山さん
１９７８年に創業。
権太坂（保土ヶ谷）を登り切った『境木』という場所にあります。
『境木』は、江戸時代、武蔵国と相模国のちょうど境に位置しており、
そこからつけられた地名だそうです。
こちらを配りました
・境木おじぞうさんもなか
栗入り白あんと小倉あんの2種類あり、どちらにも真ん中に『ぎゅうひ』が入っていました。
程よい甘さで美味しい
・よこはま栗ちゃん
栗が丸ごと１個入っています
白あんに包まれていてやさしい味のおまんじゅうでした
・東海道品濃一里塚
東京みやげ？の『ひよこ』を連想させるような味。まろやかなおまんじゅうでした
・ぽてと
和菓子屋さんが作ったスイートポテト
？？やわらかくて甘くてしっとりしていて美味しい
手土産とは別に気になったこちらも購入。
・人気No.1のごんた餅
お餅が割と固めで、小さい子や高齢者が食べても喉につかえなさそうな
作りになっていました。
あんこぎっしりでも甘すぎずおいしいです
・境木地蔵尊ご利益まんじゅう
おまんじゅうに可愛らしいおじさんの焼き印が入れてあります。
これは子どもたちが食べたので、味はわかりませんがおいしいと言っていました
・お星さまサブレ
もなかはさくさくで、サブレは甘さ控えめで、軽い食感。
すごいおいしいです。何個でも食べられそうでした
・塩焼き鮎
これ、すごくないですか？
リアルですよね？？
練り切り製こしあん入りの鮎。
この見た目で甘いので、一瞬頭がはてなになりました
そしてこちらから徒歩５分ほどにある
境木地蔵尊へ。
東海道が整備された１６５９年に建てられたそうです。
写真、暗くなってしまいました
手水舎がお地蔵さんになっています
こちらの石碑には『阿頼耶識（あらやしき）』と刻まれており、
『阿頼耶識』とは仏教において、私たちの最も深い心の一つで、
八識の中で最後に位置するもの。通常は意識されない心であり、
個人存在の根底にあるとされているそうです。
八識とは…
４世紀のインドに興った瑜伽行唯識学派（ゆがぎょうゆいしきがくは）によって
立てられた、
眼識、耳識、鼻識、舌識、身識、意識、末那識（６つの識の背後で働く自我意識）、阿頼耶識をいうそうです。
詳細は、下記リンクをご覧ください。
商売繁盛、金運のご利益があるという境木のお地蔵様。
弊社にもご利益ありますように