お仕事のお話。
高校卒業後、専門学校へ通学しながら名古屋の東洋医学研究所®で10年余りの修行が終了し(住込み)、石川県金沢市で開院したのが、平成10年6月21日。
あれから25年、令和5年6月21日で当院は満25歳の誕生日を迎えることができました。
鍼灸師としての基礎を育成いただいた師匠の黒野保三先生、周囲でご協力いただいた皆様、そして、私の鍼灸治療をこれまで受けにきていただいた多くの患者さんに、心から心から感謝であり、もう感謝しかありません。
四半世紀という言葉があります。
小学校のプールは25メートルですから、まず25メートル泳ぎ切ったところでしょうか。笑
この区切りの25年に、私の心や身体は、感謝に埋もれて、感謝に包まれて、この日を迎えました。
感謝と一言で言っても、見かけ感謝、見下し感謝という形だけ感謝しているという状況に陥っていないか常にチェックしています。
25年間、歩んできた道は、いろんなことがありましたが、そのときそのときで、多くの人に助けられ、絶妙な出来事で天に助けられ「今」を迎えられることができています。
これはもう、心から心から感謝しかありませんよね。
すべての環境は当たり前ではないです。
偶然というものはなく、人生はすべて自分の思いが創り出しているのだと感じています。
何を思い、言葉を発し、行動したか。
言葉、行動、思考、身体、心、精神、魂、すべて繋がって「今」の人生が出来上がっているので、これからも、そんな刹那の自分を大事にしながら歩んでいきたいと思います。
この日は氏神様にも手を合わせてきました。
清々しい気持ちになりました。
最高の気分、絶好調で上機嫌になり、毎日の鍼灸治療に臨ませていただいています。
さて、次のステージに向けて一歩一歩、地道に、そして笑顔で鍼灸人生を歩んでいきます。
年齢も折り返し地点を迎えましたが、気力は益々溢れ出していますので、鍼灸を極めるべく全力で取り組んでいきまっす!
鍼灸を生活の中に取入れていただき、病気にならないカラダづくりのお手伝いを、これからも提案しつつ患者さんに寄り添っていきます。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。