オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)

昨日は学力テストを実施しました。中3受験生は最終の入試予想問題でした。

それから夕方には月例会でした。

{5AD69ECA-FEEE-4655-B4FD-CC61C9F2F6CD:01}

保護者からチーズケーキをいただきました。手づくりでありがたく子どもたちといただきました。

いつもありがとうございます。

今日は早速、私立中学の合格発表がありました。

私立学校の少子化対策として、中学校を積極的に進めている影響で、受験の低年齢化をより一層進めているようです。

私立大学の附属の中高一貫校が増えているようですが、大人側の思惑が強いようです。

全国的には公立の中高一貫校の人気や有名校の高校、大学入試の難易度が高いことから中学入試をしてエスカレート式に進学を
考える人が増えているようです。

これらも私立大学が附属校を増やす原因でもあります。関西では関西大学や立命館大学なども中高一貫校をつくっています。

このように学校や保護者サイドの思惑はありますが、子どもサイドで成長過程を考えるとどうでしょうか?

中高一貫の教育がいい教育なのでしょうか?

高校、大学入試の心配がなく、安心なのでしょうが、子どもの成長環境としては、低年齢から知識先行型の教育の弊害や多様性を伸ばす環境としては画一化し過ぎている集団の中でかえって狭めていると考える方も少なからずいらっしゃるようです。


それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!

オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)

明日17日は私立中学の入試がはじまります。

私の小学生の時を思い出すとたしかクラスで2人が私立中学に進学しました。

最近の中学受験率をみると都道府県でかなりの違いです。

ある大阪全体では10%ほどです。

前住んでいた地域の小学校では40%が私立中学へ進学するということで驚きました。

1番高い地域が東京の26%ほどで、全国平均は8%ほどです。

この30年間では全体で伸びているようですが、地域によっては突出しているようです。

人は人、自分は自分の進路で力を出しきりたい。


それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!

オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)



今日は1月15日です。今年に入って1月も半分です。


1年も24分の1が終わりました。



時間は放っておいても自然に過ぎていくので、


自分が動かず、前に進まなくては、後ろへ後戻りして行くように感じます。


まるで、動く歩道で逆行しているような感じです。(笑)



時間の使い道を考えて行動するペースを自然につかむことで、


時間の波にうまく乗れるようになります。


これが習慣ということになると考えています。



考えてばかりで、決意ばかりでも、何も変わらないのが現実です。


考えることは大切ですが、言動にあらわしていくことで、


はじめて現実が変化して行きます。



良くない言動は良くない結果の原因となり、


良い言動は良い結果の原因となります。



自分が良かれと考えて、自分が正しいと考えても


相手が良いと、正しいと考えるかは別ものです。



正義感や、道徳、常識といった考えを相手に求めることはできません。



自分自信でも、正義、道徳、常識から外れたと感じた時、


自己嫌悪感を強く持ち過ぎることもありますが、


過ぎてしまったことは変えられません。



過ぎてしまったことにとらわれず、


行動するためには、自分を許して行くことです。



今日やるべきことができなかったと自己嫌悪にとらわれて、


今からの時間をじっとして何もしないことが少なくなります。



自分を許せば、他人も同じように許せます。


自分を許せない人は、他人も許せずに責めます。



正義感や常識が強すぎて、自分だけでなく、他人にまで押しつけることは、


どこかで、衝突して、行き詰まります。




自分が正しいと譲らない者同士が向き合うと争いが起きます。



良い、正しいと相手に押しつけるのではなく、


相手のやり方も楽しそうだけど、


こちらのやり方も楽しいよとすすめるだけでいいのです。



それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!

読者登録してね

オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)



小学生低学年くらいまでに学習の習慣づくりをすることが理想です。


個人により年齢差がありますが、思春期に入ってから習慣づくりをすることは


自分の意志がなければ、習慣づくりは容易ではありません。



思春期に入ってからではもう無理なのかとあきらめることはありません。


ただし、この時期の子どもは、当たり前ですが、自分の意志で動きます。



言われて動くことがあっても、自分の意志がなければ、心ここにあらずです。


表面的には同じようにやっているように見えることでも内容が伴ないません。



だからと言って、今まで習慣がない場合、放っておいて自分から学習の習慣をつくることはほとんどありません。



習慣づくりができるとすれば、本人が困った時、目標ができた時です。



ほとんどの子どもたちは、親の言うことをきかなければと、親に言われて、自分の好奇心ややる気を使わないで理性で学習していくことができます。



勉強は嫌いだけど成績はそこそこいいというような人が多いのは日本の特徴です。



しかし、自分の個性を知り、自分の好奇心から学びたいという本能や感情を使っていかなければ、


理性で学習しているだけで、自分の個性を知ることや好奇心からの行動ではないために、


自分の好きなことや自分のやりたいこと、楽しいことと学習がつながらずに、


受験や就職ということが目的というような学習に終始してしまうことになります。



このような環境に馴染めないような子どもたちや保護者の方全員に


教育や社会人としての道をつくりだす体験が豊富にあれば別ですが、


親は、はじめて今、親をやっている訳で、


人は自分の体験してきたことしか本来分かりにくいものです。



今の社会の学歴部分だけが学習の目的でも目標でもないことは明らかですが、


その他の道というモデルが目に見える1つの基準としてたくさんあるわけではありません。



第2、第3の教育という道もあるということが社会的にも理解できていても、


日本では公教育が画一的なままで、その基準に合わせることを常識と考えて


しまいがちです。



世界や過去の日本の教育の歴史をみればたくさんの参考となる基準がありますが、


それを今の私たちに合わせて取り入れなければ使い物にはなりません。



経営者の世界でも、職人の世界でも、学歴があってもなくても、


個性をいかして、人の役に立っている人がたくさんいます。



そういう人たちが、子どもの時にに学んでおきたい、体験したい無形の資産は、


自分はやればできるという体験や自分の個性をいかし、好奇心をもって、やってみたいとやる気が出てくる体験ではないでしょうか。



それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!

読者登録してね





オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)


今月の学力テストは17日土曜日に午前中から実施します。中学3年生 は入試予想問題です。

テスト終了後、午後からは月例会を実施します。

今回は「エニアグラム」のワークショップを予定しています。

今年は春と秋に「パンづくり体験」(予定)です。楽しみにして下さい。



それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!
オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)

人に教えてもらうことを前提にしていると、いつの間にか自分の頭で考えて行動することができないマニュアル人間になってしまいます。

1度言われて嫌なことがあれば、人からああしなさい、こうしなさいと言われる前に自分で考えて行動することです。

ただし、言われること、教えられることに慣れ過ぎていると、自分で考えて行動することに慣れないため、タイミングを失いさらに言われてしまいます。

根本的には、タイミングを失ってしまえば、自分がミスしたり、自分の責任を感じる体験をすることが必要です。

言われて、教えられて、自分で考えずに与えられることが当たり前ではないことを知ることです。

与えられていると、黙っていても、誰かが気がついて、心配して与えてくれるような心理構造となり、

わからないことがあっても、そのままにして、自分から考えて行動することができないようになります。

できていなくても、人の評価を気にし過ぎて、こんなことを聞いていいのか?こんなタイミングで聞いていいのか?というようなことばかり考えて動けなくなってしまいます。

「自分で考える」ということは自分なりの工夫や自分の行動から次の改善を得るということです。

自分の考えを表現してミスしたり、恥をかいたり、その行動の中から、力強い成長が引き出せるのです。


それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!
オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)

今日は日曜、3連休の中日です。いかがお過ごしでしょうか?

子どもたちに日頃から学習をとおして接していいて気がつくことがあります。

学習に取り組むときに、同じ人が同じレベルの問題でもかかる時間や結果が大きく異なることがあります。

それは知識や技術の問題ではなく、考え方や気持ちの問題であることがあります。

ちょっと考えてみただけで、わからないと決めつけたり、やる前から、やってもどうせわからない、できないという知識ではく、考え方や気持ちが大きな原因となっています。

どうすればいいのか?

知識を身につける過程で大切なことの1つは、考え方の練習をすることです。

まずは、やってみると考えることです。ミスしても構いません。自分がわからないところやできないところを見つけてよかったと考えを置き換えることを練習することです。

できるできないを分ける原因は、ちょっとした考え方や気持ちの問題でもあります。

何でもはじめから、1回で、少しやったら、できるなんて考えていると、ちょっとした疑問点だけで、もう無理、わけがわからないとあきらめてしまいます。

誰でも簡単にできることは、テストでもあまり出ませんし、ミスしやすい問題が出ることが多いものです。

仕事でも同じように誰でもできることは、仕事としての価値やアルバイトやパートであれば、時給は高くはありません。

ミスしやすいことや、1度や2度くらいやっただけではできないようなことができるようになるから、テストだと正答できると差が出る得点になります。

そういうミスしやすいハードルをいくつも乗り越えてできるから、ハードルに引っかかりミスしやすいから、できたらうれしいと感じるものです。

人の嫌がるようなことや人ができない、人がそこまでやらないことにこそ価値があるということを学習をとおして学んでいるようなものです。

そういう考え方を練習して、気持ちの持ち方を練習して上達した人が、知識や技術を得てそれをそこでいかすことができる人ということです。

考え方や気持ちでムラができるのが人間です。

うまく行かないと悩んでいることがあれば、この考え方や気持ちの練習をしてみませんか。


それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!
オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)

学校もはじまり、お正月ムードもすっかり抜けましたでしょうか?

今年のNHKの大河ドラマは吉田松陰ですね。

人はなぜ学ぶのか?

人が学ぶのは知識を得るためでも、職を得るためでも、出世するためでもない。

人に教えるためでも、尊敬されるためでもない、己のためじゃ。

己を磨くために人は学ぶんじゃ。

そしてまた、

この世のために己のするべきことを知るために学ぶんです。

この国のために学ぶんです。

という言葉がよかったです。

この時代の国というのは、当時の藩、長州藩ですが、これがやがて日本という意識になるのですが、

当時はテレビもネットもない時代ですが、まもなく明治維新へと向かって行きます。


現代は情報が伝わるスピードが速いのですが、人の今までの習慣が変わるという時間もやはり速いのでしょうか?


家柄の時代から、藩閥の時代を経て、西洋に追いつけ追い越せという時代になりました。

現代では学歴はもう既に当たり前となり、学歴がもてはやされた時代も終わりました。

学歴は当たり前で、人柄の時代に入ったと私は考えています。

そういう意味で時代とともにすばらしい方向へと進歩して行っているのです。



それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!
オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)

私立高校入試、公立入試(前期)までにおよそ1ヶ月前になりました。

これからは自分のやってきたことを信じて仕上げに入ります。

難しい応用に時間を使わずに、これまで積み上げてきた基本の確認に徹しましょう。

テストに備えて生活のリズムを整えることも大切です。

100の力を持っていても半分しか力を出せなければ50ですが、80の力でも7割り出せば56です。

短期間では力はそれほど増えませんが、力を出しきることを大切にします。

優先順位、時間を大切にして、最後まであきらめないことです。

ここでも、いつも言っていますが、自分のできることを出しきって行くことです。

緊張とリラックスを上手く取り入れて行きましょう。


それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!

オリオンアカデミーの渡辺です。こんばんは(^^)



今年になって1月1日から既にすららカップがはじまっています。



オリオンアカデミーの8日現在の上位3名です。


1位 塔に現れる幻影さん    12時間31分


2位 勝利を我が手に掴むさん 12時間27分


3位 激うま棒棒鶏~さん      9時間32分


以上が、新年出だし1週間の状況です。



すららで学習する人を対象にしたもので、


全国2万人以上、大阪地区エリアだけでも何百人という人数が参加するイベントです。



1位、2位の2人は去年の夏のすららカップでも、同じく教室で1位、2位でした。


この冬休みでも理科、社会を中心に英単語、数学テキストも並行して学習しています。


その中で自分の個人目標を立てて学習に取り組んでいます。



すららカップは2カ月間にわたる学習時間やクリアユニット数の積み上げという


努力過程を基準にしています。



単に長かったら何でもいいんでしょ、というような手段を選ばないやり方ではなく、


また、ランキングばかり見て、心ここにあらずというような学習でもなく、


自分の目の前の1問1問に一生懸命、手元、足元を一番大切にして、


心をこめて、内容のある学習を目指しています。



自分の目標を達成するために、その勇気づけの1つにしていきたい。


一緒にがんばりましょう!


それでは、明日も笑顔で、いい言葉を!

読者登録してね