笑顔をつかみとれ!




4
2クール目 第81話〜第86話

 (文化祭準備期間-文化祭当日)







前置き



こんちは🍎


今回はいよいよ、ヒロアカ4期2クール目、
''雄英高校文化祭編''感想!!!

ってことでタイトルも、キービジュアルを真似てカラフルにしてみたぜ!!


前置きはサクッと終わらせまして、いざ!


テンション上げて、いってみよ〜!✌🏻








⚠︎
!ATTENTION!
ネタバレしかないぞ!(漫画最終話まで含む)









感想




81話 文化祭



文化祭の出し物決めに轟くんも参加してるの意外やなと思ったけど、部屋王のときも参加してたから意外ではないか、、!

その轟くんが提案したのがみんなでライブするって案なのは意外やけど(笑)


まあそんなこんなでライブに決定!
楽器に詳しい耳郎ちゃんに指導を頼む葉隠。

『耳郎ちゃん、演奏も教えるのもすっごく上手だし!音楽してる時がとっても楽しそうだよ!』

『私!耳郎ちゃんの演奏聴きたい!』

『芦戸とかさ、みんなはさ、、ちゃんとヒーロー活動に根ざした趣味じゃんね?』

『、、うちのは、ほんと、ただの趣味だし。正直、表立って自慢できるもんじゃないっつうか、、』

このセリフに、
耳郎ちゃんの趣味を『すげえ』って言ったら、恥ずかしがって『マジで』やめて!って言われた上鳴、『そういうことか』と合点がいく。

そのまま耳郎ちゃんに超接近。

『あんなに楽器できるなんて、めっちゃカッケェじゃん!!』(褒め)

口田も『耳郎さん!人を笑顔にできる技だよ!十分ヒーロー活動に根ざしてると思うよ!』って励ます。

照れまくった耳郎ちゃん。

『ここまで言われて、、やらないのも、、ロックじゃないよね?』


よっしゃ!!可愛い!
耳郎ちゃん頑張れ!

何も恥ずかしいことなんてないし、口田の言う通り、人を笑顔にする=ヒーローやと思うで!



一方場面は変わり、エリちゃんの病室を訪れるデクとミリオ。

会いにいくことになった経緯が、エリちゃんが助けてくれた人たちに会いたいって言ったからとのこと。

『要望を口にしたのは、入院生活始まって以来、初めてのことだそうだ』って相澤先生のセリフに、

「子供らしく生きれなかった弊害やな、、」って悲しかった。(治崎コラ)



そんなエリちゃんは『私のせいで酷い怪我を』させたと思ってる。
デクやミリオだけでなく、ナイトアイにも。

相澤先生曰く、

''ナイトアイのことは伝えてない''

''聞く限りじゃ、何でも自分のせいにして、抱え込んでしまうようだ''

''いずれ知ることになるだろうが、今は酷だ''

何でも自分のせいになんて、なあ、、、

デクも言ってたけど、エリちゃんの中にはまだまだ根深く、治崎に言われてきた言葉が沈んでんのやろな、、、


そして、エリちゃんが再び、ミリオやデクに自責しながら謝る。

『私のせいで苦しい思いさせて、、ごめんなさい』

『私の、、私のせいでルミリオンさんは力をなくして、、』

謝って泣くエリちゃんの頭に手を置くミリオ。

『エリちゃん』

『苦しい思いしたなんて思ってる人はいない』

『みんなこう思ってる。
エリちゃんが無事でよかったって』

『存在しない人に謝っても仕方ない。
気楽に行こう?』

『みんな、
君の笑顔が見たくて、戦ったんだよ?』


泣いた〜〜、、

ミリオの声(CV新垣樽助さん)も言葉も、言い方すべてが優しすぎる。

ほんまやで、エリちゃん。
これを見てる私も、もちろんみんなも、君が幸せになるのを心から望んでるんやで。


そう言われたエリちゃん、無理にでも笑顔を作ろうとするけどできない。
それを見たデク。

((治崎の影がまだ、、
そうだ、この子は、、))

((この子はまだ、、全然救われてやしない))

((楽しいってこと、笑うってことを知らないまま、、!))

((何か、エリちゃんが笑えるようなこと、、!))

そのとき青山のチーズ珍事件''サプラ〜イズ⭐️''を思い出したデクは、
『文化祭、エリちゃんも来れませんか?』って相澤先生に提案する。

名案だと思ったミリオが、文化祭がいかに楽しい催しかを語って聞かせる。
『リンゴ飴とか出るかも!』って伝えると、期待してよだれ垂らすエリちゃん。

その様子を見てか、相澤先生が『わかった。校長に掛け合ってみよう』ってすぐ連絡してくれる。


ここ、「そういうことかよ!」と思った!!

リンゴ飴がOPで出てくんの、そういうことかよって!!!
(記憶なくすのがうますぎる&今更すぎる)


てかこの提案めっちゃいいよな、、
文化祭ってだけでワクワクするし、エリちゃんの目が輝いたの見れただけで万々歳。

やっぱりみんな、ヒーローやなあ。
強くて優しい、かっこいいヒーロー。



82話 文化祭って準備してる時が一番楽しいよね



耳郎ちゃんが主となって、バンド編成するにあたっての話をするくだり。

『ベースとか、ドラムやってた人いる?』

(((((シーン)))))

『、、だよね』

『まず、バンドの骨子ってドラムなんだけどさ、うちギターメインで、ドラムは正直まだ練習中なのね』

『初心者に教えながら、うちも練習しなきゃだと、1ヶ月じゃ正直キツイ』

『あ!つうかお前昔!
音楽教室に行かされてたっつってたじゃん!』

『ァ?』

急に矛先が向くかっちゃん(笑)

『え!意外!』(芦戸たち)

『爆豪!ちょっとドラム叩いてみろよ!』

『誰がやるかよ』

『か〜なり、むずいらしいぞぉ〜??』

小馬鹿にしたような顔する瀬呂。

かっちゃんの扱いうま(笑)
火付け役ありがとうな。


そしてかっちゃんやりました!
さすが、やれば何でもできちまう男!!

ドラム叩ききって、このセリフである(↓)

『アァ、、?!』

やってやったが??みたいな顔で可愛い。

かっちゃんがドラムできることに皆が湧いて喜んでるけど、それとは対照的に不機嫌なかっちゃん。

『ハァ?そんなくだらねえことやんねぇよ俺ァ』

『爆豪お願い!つうか、あんたがやってくれたら、いいものになる!』

『なるはずねえだろッッッ!!!』

『あれだろ、、?他の科のストレス発散みてえなお題目なんだろ??』

『ストレスの原因が、そんなもんやってッ、自己満以外の何だってんだッ、、!』

『ムカつくやつから素直に受け取るはずねえだろうがッ!!!』

かっちゃん、、
確かにそうやし、身に覚えあるからなんやろな。

『ちょっと!そんな言い方、、!』

言い方はないやろと私も思うけど、マジでその通りなんよな。

『そういうのが馴れ合いだっつってんだよォッ!』

『いやしかし、、
たしかに、配慮が足りなかったか、、?』

『話し合いに参加しねえで後から腐すなよ』

『ムカつくだろうがァ、、、俺たちだって好きでヴィランに転がされてんじゃねェ、、、』

『なんでこっちが顔色窺わなきゃなんねェ、、!』

『てめえらご機嫌取りのつもりならやめちまえ、、!殴るんだよ、、!』

『馴れ合いじゃなく殴り合い!』

『やるならガチでッッ!!!』

『雄英全員!!音で殺るぞォッ!!!』

『爆豪ーーー!!!!!』(みんな)

私「かっちゃーーーん!!!最高だぜぇ!!」

『理屈がやばいけどやってくれるんだねー!』

『ガチでだぞ?!!』

『わかったガチガチ!』

『素直じゃねえなァ!』

『俺はいつだってマジだァ!』

みんなで一致団結してる様子を見ながら、かっちゃんの言動に思いを馳せる轟くんと飯田。

『そうか、、
林間合宿で、爆豪はヴィランに攫われ、、』

『彼自身、多大な負荷を負っているものな、、』


かっちゃんが大抵、キレてる割に意外と冷静なのは序盤から明らかやったけど、
それでも最近、前よりも周りが見えるようになってる気がする。

普通科連中の妬み嫉みやら、恨みがましい視線も、この子らがどういう気持ちなのかまで理解できてるというか。
人の感情の機微とか、言動の意味とかを読むようになったのがわかる。

デクとの私闘、オールマイトの引退、ヴィランの活性化を経て、''勝つだけじゃダメだ。救けねえと''って考えを改めたんじゃないかな。



話戻しまして、このあと披露される耳郎ちゃんの歌めっちゃうめえ、、、!!
アカペラとか、マジで歌うまいやつじゃないと''歌''にならへんぞ、、!!!

この歌のうまさに、
ボーカルやりたがってた峰田と青山と切島が負けを確信するの可愛くておもろかった。


平和で良い、、もっとくれ、、



83話 ゴールドティップスインペリアル



エリちゃんが、文化祭準備中の雄英に来た!!

A組メンがあったかく迎えるの癒される、、


飯田と峰田が挨拶しに来たとこで、ミリオの後ろに隠れるエリちゃん。

『照れ屋さんなんだよね』

『照れ屋さんかぁ〜〜』(ニッコニコ)

私「照れ屋さんか〜〜☺️」

飯田の、愛おしそうな声色やばい。
(CV石川界人さん、あざっす!!!)



このあと色んなクラスの準備の様子を見て回り、
一通り見てからランチラッシュのメシ処にて、『どうだった?』って聞くデク。

『よく、、わからない、、』

『ぁ、、、😅』(デク&ミリオ)

私「わかんなかったか〜〜だよねぇ☺️」

『けど、、たくさん色んな人が頑張ってるから、どんなふうになるのかなって、、』

『ぁぁぁ、、、!』(ニッコニコ)

『ン〜〜〜!』(ニッコニコ)

わかるぞミリオ!!
『ン〜〜〜!』ってなるよな!わかる!!


で、離れたところに座ってた校長が3人の会話に入ってくる。

『それを人は、ワクワクさんって呼ぶのさ!』

『ワクワクさん』ってなに!!!!?

萌えるからやめてくれへん!?!?
可愛すぎやろ、何この柔らかワード!!



って私の悶えは置いといて。


こんなにいい校長もなかなかおらんぞ。

生徒たちのため、ヴィラン活性化により影がさす社会を明るく照らすため、ヒーローを育てるために、

警察のお偉いさんのお達しに首を横に振り、楽しみにしてる皆のために頭を下げて、それを生徒に悟らせない。

ほんまにいい先生しかおらん。


あ〜雄英入りてぇ〜、、(不可能)



84話 デクVSジェントル・クリミナル



序盤、みんなが夜の体育館にてライブのリハ。

夜の体育館で練習は、シチュが懐かしすぎる。
青春すぎて変な脳汁出るんだが。(ヤメロ)

夜の体育館からオレンジの明かりが見えるのも、
部活中に響く掛け声とか、ボールが弾む音ってめっちゃいいよな、、(違う)

学校帰りに体育館横を通ったら、夏場とかでけえドア全部開け放ってて、
中でみんなが頑張ってる様子が見えんのも学生ながらにエモかった。

それと体育館2階?の細い道めっちゃ好きやった。
どこでもあるあるやろけど、天井にボール挟まってんのもなんかよかった。(よくはない)



やばい脱線しすぎ。申し訳。



さて!
デクvsジェントルの戦闘開始!



ジェントルが鉄骨落とそうとしたくだり見て、

「かつてはデクと同じくヒーローを志してたのにやることがこれか」と、ちょっと思った。


願ったことがどうしても叶わなくて、不貞腐れるというか、自暴自棄になるのはわかるよ。

でもさ、デクが鉄骨受け止め損なってたら、下にいた一般人はどうなってた?

そうなったらあんた、もっとあかんほうへ転がら落ちてたんじゃないの?


と思ったね、、さすがに、、



85話 開催文化祭!!



ジェントルがラブラバの個性により、最終手段''ラバーモード''に入ったくだり。

いつもこの''ラバーモード''で、2人で切り抜け
てきたジェントルたち。
それでも食らいつくデクに対抗すべく、『ジェントリーサンドイッチ』で攻撃する。

『サンドイッチは薄いほど上品とされる食べ物である』

『幾重にも重ねるのは好みじゃない』

『しかし!それでも成し遂げたい、、中年の淡い夢だ』

『歴史に!後世に!名を残す!』

『この夢、もはや私1人のものではない!』

『今日は偉業への第一歩』

『諦めろと言われて諦められるほど、軽くはない!』

『君も雄英生なら、夢に焦がれるこの思い、お分かりいただけよう!』

『なんで、、、!
そこまでわかってて、なんで文化祭だ!』

『なんでみんなの思いを踏みにじれるんだ!!』

『それはもう、そういうもんだろう!』

『夢のためなら、、!
人の頑張りも、、そこにかける情熱も、、!』

『笑い方を知らない女の子の笑顔も奪えるのか!!』

『それが、夢を叶えるということだ!!』


ん〜〜、、、
夢を叶えるために、時には誰かを蹴落とさなあかんのかもしれへん。

蹴落とすって言い方はあんま良くないか。
ライバルに勝つ、みたいな感じか?

でもわし思うんよな。

誰かに勝とうとする気持ちがネガティブな感情からきてるなら、あとできっと後悔するし、残るのもモヤモヤした感情だけやんか。

ジェントルの学生時代を見てても、たとえ名声が欲しかっただけやとしても、こんなことがしたかったわけじゃないやろうなと思うし。



そして学生ジェントルの過去回想後。

暴力を好まないジェントルが、信念を曲げてでもデクに攻撃する。
このことについてかはわからんけど、

『芯がないと嘲笑うがいい!』

『それでも結構!私は、、!!』

『笑わないよ、、!
ジェントル・クリミナル、、!!』

ここで、ラブラバの応援する気持ちがさらに高まる。
それにより''ラバーモード''が強化され、より力が増すジェントル。

『君は!何のためにヒーローを志す!?』

『同じだ、、ジェントル、、』

『もう、僕だけの夢じゃない、、!』

『身の丈に合わない夢を、、!
心の底で諦めてしまってた夢を、、!』

『笑わないでいてくれた!認めてくれたみんなに!応えたい、、!』

『辛い思いをしてきた人に!未来を!明るい未来を示せる人間になりたいッ!!!』

『同じ、か、、、』


「同じではない」と思ったんやろなあジェントル。

ヒーローを志した理由も、迷惑系動画投稿者になったのも、
「人のために」を念頭に置くデクと違って、''教科書に載るくらいの偉大な男に''なりたいからやし。



このあとデクが、ジェントルに蹴りのスマッシュをかます。
''ラバーモード''も効果切れで、デクがジェントルを押さえつける。

その様子を見たラブラバが泣くんやけど、
このシーン、大きい目と瞳が潤んで、丸くきらめく表現が美しかった、、


で、こんなの認めたくないラブラバがデクとジェントルに走り寄る。

『嫌、、やめてよ放して!ジェントルを放して!放して!嫌よ!!』(デクを殴る)

『ジェントルが心に決めた企画なの!!』

『大好きなティーブレイクも忘れて、準備してきたのぉ!!!』

『放せっ!何が明るい未来よ!!』

『私の光はッ、ジェントルだけよ!!!』

『私のジェントルを奪わないで!!奪わないでよぉぉ!!!』


ラブラバの瞳がグルングルンになってて、おまけに涙まで流してる。

表情が切羽詰まりまくってて、なんか、、

「ごめんな」って、
「確かにそうよな」ってちょっと思ってしまった。

ラブラバはジェントルに出会って、また生きようと思えたんやろうし、ジェントルも慕ってくれるラブラバを大事にしてるし。

そんな二人の夢を打ち砕くのは、さすがにちょっと躊躇する、、、


いや、

文化祭台無しにされちゃ困るし、エリちゃんの笑顔になる機会奪われるのは嫌やけど、
でもそれはラブラバたちだって同じなんよな。

見てるだけのわしも、笑顔を奪ってしまった、泣かせてしまった罪悪感が募った。

そりゃラブラバたちにとっては、悪いことしてきた報いなんかもしれへん。

でもな〜〜、、、

やっぱ不幸になってほしかったわけじゃないからさ、、、(悩)



86話 垂れ流せ!文化祭!



85話で、ハウンドドッグとエクトプラズムにジェントルたちが捕まったあと。

去り際にジェントルが、デクに話しかける。

『緑谷出久くん』

『私もかつてはヒーロー科にいた、、』

『''ジェントル・クリミナル''は、、、
ヒーロー落伍者の成れの果てだ』


うわあ、、、、

『ヒーロー落伍者の成れの果て』って、、

ワードが悲しいぞジェントル、、、


だってこの人は、ほんまにただ人を助けたくて個性使ったのに、
それがヒーローの邪魔になって、しかもビルから落ちた人も救えなくてさ。

なんか、、それで叩く人らの気持ちはあんま理解できへんかも。

思うだけなら自由やし、
身近な人との会話にその話題が出て批判する、とかならやったらいいと思う。

でも、被害者の身内や親しい人が責めるならわかるけど、部外者が責めるのはよくわからん。

助けようとしたのが仇になった、、かもしれへんけど、助けようとする気持ちは素敵やったと思うし。

自分らが実際ジェントルの立場に立ったとき、彼みたいな失敗を絶対おかさへんとは限らんやんか。


あ、でも、、

プロでもないのに手出しは、、せんほうがよかったか、、、

ヘドロ事件でデクが行動起こしたのだって、
めちゃくちゃ良いことしてるけど、二次被害が起きてたかもしれへんしな。

神野事件後の、梅雨ちゃんが泣いてたくだりとかもそうやし。


それに今回のことに関しては、よくないことをしたことに変わりはないもんな、、


何にせよ、

外野がとやかく言うことじゃないと思ったのよ。

私みたいなパンピーの日常生活でもそうやけど、
部外者に色々口出しされたら「OK、 OK。ノーセンキュー!一昨日きやがれ」でしかないやろ。



なーんてわしが色々駄弁ったのはさておき、


ジェントルたちが連行されたあと、急いで買ったものを取りに行き、雄英に戻るデクの心の内。

((ヒーロー落伍者の成れの果て、、))

((なぜ戦いづらかったのか腑に落ちた))

((自分もそうなってたかもしれないから))

((僕もジェントルも、似た思いを持っていたから、、))

((彼は、ラブラバのためを思い、僕は、、))


みんなのためを思ったんだよねぇ、、(尊)


てかやっぱりデクやな〜って思った。

((自分もそうなってたかもしれない))って思えるとこが良い。

馬鹿だ哀れだ、自分はこうはならないって突き放し、切り捨てるのは簡単やけど、
そうしてしまわないのが「デクやな〜」って感じ。

誰1人取り残さないようにしてるんやなあと。



さて、デクが雄英に無事帰還したくだり。

入り口でクラスT持って待っててくれた青山が愛おしかった。

『ぁっ!緑谷くん!遅いよ〜〜!』

『青山くん!ごめんなさい!』

『なぜそんなボロボロにっ、、?』

『ぁ〜こっ転んだ!!』

『何をやってんのさドジっ子!』(ヤレヤレ)

『はい!着替えて!みんな待ってる!』

『ありがとう!』


青山とデクが青山奇行編のあと仲良くなってるの、愛しくて愛しくて悲しい。

にこやかに平和に関わってるのも嬉しい。
嬉しいけど悲しい。

あとで辛い、苦い思いするんかよ青山、、、

あんたも幸せでいてくれ、、頼むから、、、



そして、開演ギリギリのステージ舞台袖に場面は変わり、デクを待ってみんなが待機中。

『朝からご機嫌な連中だぜぇ、、』(ヤレヤレ)

『楽しみにしてくれてんだよバカチン、、 !』(コソコソ)


ここ逆じゃねえ!?
峰田が言いそうなことやのに笑(失礼)

てか『バカチン』は可愛い。
ワードセンスが柔らかくていいですね。



さあ!!待ってました!

1年A組!ライブ開催!!!


デクも間に合いました!!!


相澤先生はというと、

((生徒たちの中には、''最近の雄英''に対する不平不満をA組に向けている輩もいる))

((楽しもうなんて気はなく、品定めのために来ている輩の目に、お遊戯同然に映らないといいんだが))

って心配してはる。


けども!!そんな心配ご無用です!!!

どんなやつだろうと、音で殺るので!!!


『いくぞゴラァァァ!!!』

スティック真上に振りかざすかっちゃん!

『つかみはド派手に!!』

『雄英全員、、、
音で殺るぞォォォッ!!!』

からのかっちゃんの爆破でスタート!!!

めっちゃすごかった!!掴まれました!!!


歌ってる耳郎ちゃんがものすんごく可愛い!!

序盤の『Put it on the line to follow my dream ,Yeah ! 』のとこで、観客席に向けて指さす横顔とかクソかわ。


サビ?の『My heart is set and I won’t back down』で、飯田のロボダンスぽいの披露されてたのは笑った。
動ききびきび&ぬるぬるしててよかった。


峰田のハーレムパート最高ぉぉ!!ヒューヒュー!
なにこのしたり顔!可愛いしアホやし好き。

これに対する飯田のツッコミする仕草も、動きも顔もおもろいねん。
ズビシッ!じゃないねんよ最高かよ、、!

このあとも峰田、ハーレムパートめっちゃ楽しんでて草。
まじ芦戸ナイスアイデア!!👍🏻



このあと、歌をバックグラウンドに耳郎ちゃんの過去回想が始まる。

''父さん母さん。
うち、ヒーロー目指す、、''

''音楽の道には行かない、、ごめん、、!''

泣くの我慢してる感じの声グッ!!!!
可愛いがすぎるぞ耳郎ちゃんんんん!!!(悶)

そんな耳郎ちゃんをよしよしするパパ。

''べそをかくことかぁ?おいおい''(父)

''だって、ずっと迷っててさ、、!''

''人のために戦って、、
かっこよくてさ、、!!!''

''ずっと憧れてて、、!''

''でも、教えてもらった音楽がムダになっちゃうし、、うち、音楽も好きだから、、言えなかった''

''響香、、好きにやっていい、、!''(父)

''父さんも母さんも、好きだから音楽やってきた、、!''(父)

''最初は、
「カッコいいィ!」、「うまくできた!」''(父)

''些細なもんさ!''(父)

''長く続けると考えるの、、
「自分の音」で、人に何をもたらせるか''(母)

''そういう意味じゃぁ、
音楽もヒーローも、同じね!''(母)


いいお母さんとお父さんやないかあああ!!

なんやこの泣ける思い出は!!!

わしもご両親と同じこと思うよ!!

好きにやれ!あんたの人生や!
ぜひとも楽しんでくれ!



過去回想が終わって、
ライブのラストスパート !


お茶子のゼログラビティで観客を浮かしたり、
轟くんの氷結で会場に冷たい空気送ったり、
青山のネビルレーザーでミラーボールみたく演出したり。

こういう演出に加え、

耳郎ちゃんの最高の歌と、バンド隊の奏でる音、みんなのダンスに、私もめちゃくちゃ楽しんだ!!

自然と自分もその場にいるような気になって、
氷結の冷気は「ディズニーのアトラクション乗ってるときのアレかな?」とか想像して。

そうなると自然と鳥肌も立って、この幸せで楽しい空気に飲まれた。


そんな感じでめちゃテンアゲしてるとき!!

エリちゃんにまとわりついてた暗いモヤが!!

治崎の植えつけた闇がブワアアア!って晴れていって!!

『ゎあ〜〜〜っ!!』って!!!!

めっちゃくちゃ満面の笑みを見せてくれてさ!!

お目めキラッキラでさ!!!

おっきく口開けててさ!!!


もう、、私の涙腺大崩壊 待ったなしよ、、!

よかったよかった!!って心の底の底から嬉しくて、安堵して、笑いながら泣いた。

エリちゃんの笑顔めっちゃ良すぎる、、!
身体と心に良い!!


それを見たミリオも目潤ませながら、

((見えるかい、、!?緑谷くん、、!サー!))

((ぁぁっ!笑った!笑ったよ、、!!))


笑ったなあミリオ!!
笑った!!!

「こんなに嬉しくて泣くことある?!!」ってレベルで泣いた。



A組がライブ会場の後始末をしてるくだり。
デクに話しかけに行くミリオとエリちゃん。

『よぉ!お疲れ!』

気づいたデクに、間髪入れずニコニコ話し始めるエリちゃん。

『あのね!』

『最初は大きな音で怖くて、、!でもダンスでぴょんぴょんなってね!』

『ピカっと光ってデクさんいなくなったけど!ぶわって冷たくなってね!』

『プカーって、ぐるぐるーって光って、、!』

『女の人の声がワーってなって、、!
私、''わあ〜!''って言っちゃった!』


途中から目が潤み出すデクにも、楽しそうにニコニコ喋るエリちゃんにも泣いた。

エリちゃんが楽しそうに話してる間、ミリオがエリちゃんのジェスチャーを真似するのもホワホワしてよかったし、

話聞き終えたデクが、『楽しんでくれてよかった、、!』って言うと、『わあ〜!』って笑ってくれるエリちゃんもすごく尊かったし、


何もかも良かった、、、!!


エリちゃんがこんなに笑顔になってくれたのは、

A組のみんなのパワーもあるし、

ミリオや相澤先生、校長、ナイトアイ、
エリちゃん救出に赴いたヒーローや警察官、、

もうこの場内にいる全員も含め、
みんなのおかげ!!!!

だってライブは、その場の雰囲気を作る観客と、ライブを行う人たちが一緒に作るもんやから!
(※誰かの受け売り↑✌🏻)



ライブ終わってからのくだりもよかった

観客やった雄英の子らが『楽しませてもらったよ〜!』って言ってくれる。


よく思ってなかったあの二人も、

『楽しかった、よかったよ』

『、、ごめん!』

『こき下ろす気で見てた!
ほんとにすまん!』(言い逃げ)

って賛辞と謝罪をくれる。

それを見たかっちゃん、『勝ったッ、、!』ってドヤ顔。(''してやったり''な顔が可愛い)


今回のライブ、見てなかった人もいるかもって話が出たとこで、

『スカッとしねえェェ、、!』

『見なかったやつッ、炙り出して連れて来ォいッ!!!』

『いい、やめろ。やめろもう、、』

今にも不参加やった人を探しに行きそうなかっちゃんを止めてくれる尾白。

頑張ってくれてありがとうな、、(好)



ミスコンの後の、各々が文化祭満喫してるカットもめっちゃよかった。

ほんまに、A組みんなが楽しんでた。

色々心配な青山も笑顔で嬉しかったし、
エリちゃんもすごい笑顔やし、、


あ、あかん、、また泣く、、
酔ってんか?

(わしNOT泣き上戸。笑い上戸なのである)



最後、校門前でさよならの挨拶するデクとエリちゃんたち。

リンゴ飴あげるくだりめっちゃよかった!

『エリちゃん、、!サプラーイズ!』

「砂藤となんか作ってんな〜」と思ってたら!
それか!!(今更)

そしてリンゴ飴を食したエリちゃんは、、?!

『ふふっ、、さらに甘い、、!!!』


ンめっちゃ可愛いいいい゛! ! ! !

光に当てられて眩しくてぶっ倒れた、、、

可愛い可愛いい!!!!!
頑張ってよかったなあデク!!!!

みんなのおかげやな!!!!

エリちゃんに幸あれ!!!






終わりに




雄英文化祭の魔法にかかってたな、、、

終わって訪れる何とも言えん充実感と、ちょっとした喪失感。

夢の国から帰ってくるときとか、好きなアニメや漫画が終わってしまったときとかに感じるような、、そういうの。


てかエリちゃんがニッコニコで嬉しかった。

まだ小さいうちに助けられてよかったよな。
大きくなってからじゃ色んな面で回復させるのも長引いたやろし、記憶も薄れにくいし。

大きくなるまで気づかんままやったら、もしかしたらもっと酷い目に遭ってたかもしれへん。

ほんま、早くに救い出せてよかった。



今回はここまでにしよう。

ほんま楽しかった!雄英文化祭!!


次回、ヒロアカ4期2クール目ラスト2話!!


ここまでお付き合いいただき恐悦至極。

ではでは皆さん、またお会いしましょう✋🏻