始まりのごあいさつの前に | 調布リトミックとピアノの教室|オリナスミュージックルーム ORINAS Music Room♪

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京王線調布駅徒歩5分│0歳から通えるリトミックとピアノの教室ORINAS Music Roomのブログです。日々のレッスンで接するお子さまやおうちの方への思いを綴ります。

 

東京|調布

リトミックとピアノの教室

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リトミック ✕ モンテッソーリ教育の

音楽経験や知育活動が

ピアノ演奏へとつながります

 

 

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始まりのごあいさつの前に

 


新年度のリトミックコースのレッスンが始まりました!
リトミックを通して、親子の幸せな音楽の時間に関われることを嬉しく思います。
 

私がリトミックのレッスンを始めるとき、ごあいさつの前に必ずすることがあります。
 

それは
楽器の音を聞かせること。
 

グロッケンだったり、トライアングルだったり、ピアノだったり、その時々でさまざまです。
 
 
 
チャイムのように鳴る音で、子どもたちの音楽のスイッチを入れたくて、私のレッスンはいつもこのスタイルで始めてきました。
 

これ、私が考えたわけじゃなくて、ドイツだったかハンガリーだったかで現地の先生に教えていただいたことなんです。



公民館みたいな場所での

親子の音楽ワークショップで

グロッケンがかすかな音で鳴り始める。


子どもたちの半数以上は

ワークショップが始まったことには

気づかずに走り回って遊んでいる。


しばらくすると

先生のグロッケンの音が

クレッシェンドして

音に反応する子どもが

徐々に、徐々に、増えていく。



自然な流れで進むプログラムでした。
 
ワークショップが終わったあと、先生がこんなことを話していました。

 
これから音楽の時間が始まるということを
子ども自身に気付いてほしい。
だから
「今から始めるよ!」とか
「集まって!」とは言わないの。
気づかなかった子は気づくまで、
他のことをしていてもいいのよ。
 
と、そんな感じの言葉だったと思います。
 

まだハタチ前だった私、「気づかない子は気づくまで、他のことをしていてもいいのよ」という言葉にものすごく衝撃を受けました。


あのとき、私が目指すレッスンのかたちが決まったような気がします。
 

子どもの気づきを待ち続けるのはすごく難しくて、たいてい大人の方が根負けしちゃうんですよね。
 
だけど私は、子どもが自分から「音楽をしよう」と思うスイッチを押すのを待てる人になりたいなと思うのです。
 

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