東京|調布
リトミックとピアノの教室
ORINAS Music Room
0歳からのリトミックを入口に
音楽の扉を開きます
リトミック ✕ モンテッソーリ教育の
音楽経験や知育活動が
ピアノ演奏へとつながります
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始まりのごあいさつの前に
新年度のリトミックコースのレッスンが始まりました!
リトミックを通して、親子の幸せな音楽の時間に関われることを嬉しく思います。
私がリトミックのレッスンを始めるとき、ごあいさつの前に必ずすることがあります。
それは
楽器の音を聞かせること。
グロッケンだったり、トライアングルだったり、ピアノだったり、その時々でさまざまです。
チャイムのように鳴る音で、子どもたちの音楽のスイッチを入れたくて、私のレッスンはいつもこのスタイルで始めてきました。
これ、私が考えたわけじゃなくて、ドイツだったかハンガリーだったかで現地の先生に教えていただいたことなんです。
公民館みたいな場所での
親子の音楽ワークショップで
グロッケンがかすかな音で鳴り始める。
子どもたちの半数以上は
ワークショップが始まったことには
気づかずに走り回って遊んでいる。
しばらくすると
先生のグロッケンの音が
クレッシェンドして
音に反応する子どもが
徐々に、徐々に、増えていく。
自然な流れで進むプログラムでした。
ワークショップが終わったあと、先生がこんなことを話していました。
これから音楽の時間が始まるということを
子ども自身に気付いてほしい。
だから
「今から始めるよ!」とか
「集まって!」とは言わないの。
気づかなかった子は気づくまで、
他のことをしていてもいいのよ。
と、そんな感じの言葉だったと思います。
まだハタチ前だった私、「気づかない子は気づくまで、他のことをしていてもいいのよ」という言葉にものすごく衝撃を受けました。
あのとき、私が目指すレッスンのかたちが決まったような気がします。
子どもの気づきを待ち続けるのはすごく難しくて、たいてい大人の方が根負けしちゃうんですよね。
だけど私は、子どもが自分から「音楽をしよう」と思うスイッチを押すのを待てる人になりたいなと思うのです。
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