子どもに任せて自由に選ばせてみた結果
ダメ出ししちゃったことってないですか?
今週のベビークラスのレッスンの中でも
話題になりました!
以前のブログにも書いた通り
ベビークラスのリトミックで
大事にしていることのひとつに
自分で決める、自分で選ぶ
があります。
目の前に差し出された楽器や道具や折り紙など、
いつもママに選んでもらっていたら
せっかくの成長のチャンスを逃しちゃう!
そうはいっても。
日々子育てしていると
子どもの選んだことにダメ出ししちゃうこと
ないですか?
例えば服の組み合わせ。
そのトレーナーに、そのズボンかーい!とか。
例えば公園遊び。
えー、また砂場なの?
あっちの遊具で遊ぼうよ!とか。
私は結構やりがちです…💦
ダメ出しとまではいかないまでも
親がいいと思う方向に誘導
したくなってしまうことって
きっとあると思うんです。
下駄で公園行きたいって言うから
渋々いいよって言ったものの……の図↓(笑)
だって
我が子には社会に出た時
困らない人になってほしい
とか
広い視野を持って
自分のやりたいことを見つけて
努力できる人になってほしい
とか
ついでに自己肯定感が高い人に
成長してくれたらいいなぁ
みたいな思いがあるから。
我が子がかわいいからこその誘導。
でも。
子どもが選んだことに親が意見ばかりしていたら
なんでもおうちの人に聞かないと
決められなかったり
「ママ、トイレいきたい」じゃなくて
「ママ、トイレいってもいい?」って
言われたことない?
そもそも自分で考えようと
しなかったり
えーわかんない、ママきめて~なんて
言われることない?
うまくいかなかったときに
親にせいにしたり
ママがバックにいれてくれなかったから
わすれました、とか!
私は心当たりがありすぎる…!
だからといって
子どもの気持ちに寄り添いすぎて
自由に任せすぎてしまったら
親のほうが疲れてしまいますよね😅
こんな時には、あらかじめ
枠組み を決めて
初めから子どもに伝えておくと
いろいろなことがスムーズになります。
冒頭のお洋服選びも
これとこれ、どっちにする?と
選択肢をあらかじめ絞ってから選ばせたり
いつも砂場遊びなのが気になってしまうなら
そもそも遊具だけしかない
別の公園に遊びに行って様子を見てみるなど。
どんなときに「枠組み」を使えばいいのか?
どうしたら親も子も心地良い「枠組み」が作れるのか?
おうちの方の子育ての引き出しを
もっと広げるためのヒントを
あちこちに散りばめながら
レッスンをしています♫
0歳、1歳のときから実践していくことで
イヤイヤ期にも備えることができますよ〜!
日々の生活の中では
時間に追われたり
きょうだいの都合に引きづられたり
家事の片手間になったりしてしまうけれど
少人数のリトミックレッスンの中だったら
お子さま一人ひとりのペースを保ちながら
生のグランドピアノの音に触れて
親子の時間をゆったりしっかり
作ることができます😊
リトミックってどんなことするのかな?
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