調布リトミックとピアノの教室
ORINAS Music Roomのブログにようこそ!
講師の永田衣里です。
ピアノ発表会まで残り1ヶ月!
教室のカウントダウンカレンダーは
ピアノコースのみんなが
代わる代わる更新してくれています。
「えーー!あと1ヶ月じゃん」
「先週わたしが数字書いたから
今週は次の子にゆずるわ」
「今日が28日で、発表会が7月4日だから…
残りの日数は計算すればわかるよ!」
毎日いろんな声が聞こえてきて
楽しいです😊
緊急事態宣言延長や変異ウイルスなど
心配なことは尽きませんが、
例年よりも少人数になるよう部を分けたり
会場内のできる限りの対策を考えながら
準備を進めています。
でも「緊張を楽しむ」って
どういうことなんだろう?
みんなはわかるかな、考えてみよう!
最近は暗譜でひいている人が多いけれど、
家ではうまくひけてたのに
先生のおうちにきたら
うまくいかなかった
いつも同じところで引っかかっちゃう
昨日はできたって思ったのに
次の日になったらできなくなってた
こんなこと、ないですか?
えり先生が子どもだったころは
こういうことがよくありました。
(今もそうかも笑)
これは、苦手なところの練習が
足りていないっていうのが理由の一つかも。
いつものレッスンでもお話している通り、
□いつもまちがえるところだけ
取り出してひく。
□曲のとちゅうからひいてみる。
□10回連続ミスなしチャレンジをする。
□左手をひきながら右手を歌ってみる。
その反対もやってみる。
□大事な音だけを取り出して弾いてみる。
□ハーモニーの移り変わりを
聴きながら弾く。
心配な部分が出てきたら、
こんな練習を思い出してやり直してみてね。
どんなステージでも
本番はぜーーーーーったいに緊張します。
だから本番は練習でできていたことしか
出せないんだよね。
言いかえれば、練習でできなかったところは、
本番でもできないってこと。
でも、十分な練習を積んでいれば、
自分を信じてステージに上がれる。
あと1ヶ月「しか」ないけど
あと1ヶ月「も」ある!
おうちでの練習では
□本番と同じ気持ちになって録音してみる。
□おうちの方にお客さんになってもらう。
□本番のドレスや服、靴を身につけて
弾いてみる。
□照明の色を電球色に変えたり
スポットライトをあててひいてみる。
□ホールの写真を見てイメージしておく。
というのもやってみてね。
先生の発表会じゃなくて
みんなのための発表会。
みんなのために、
みんながしらないところで
たくさんの大人が
準備をしてくれています。
ホールスタッフの人たちや、
調律師さん、楽器店の方、
写真屋さんにお花屋さん、
他のお教室の先生たち、
みんなプロの人たちです。
それからみんなのお父さんやお母さんが
サポートしてくださっていることだって
忘れちゃいけないよね!
いい緊張で、いい本番をむかえよう!
そのためのお手伝いは、先生におまかせあれ〜😊
◆発表会を楽しむために~ドレスのお話~
ドレス選びのコツはこちらから!