安田講堂本格始動初の近代建築模型となります、東大大講堂(安田講堂)模型です。本格的に製作に取り掛かりました。無事に設計通りのレーザーカットが上がってきました。頭の中でこねくり回していたものが、実際にきちんと組み上がるか、緊張の仮組みです。無事に組み上がりました。実際に製作に入るまで、頭の中では一度完成しています。それを現実に形にしていく、という作業は毎回新鮮です。ちょっと高さが低く見えるでしょう?それはこれからの外壁の製作が進んでいく中で解消されます。この芯を作るまでが、実は大変な作業なのです。レーザーカットは外注に出すと思いのほか経費がかさみます。この際、工房にレーザーカッターを導入しようと思っています。