いったいいつ頃から旗櫓とされて、『カメラが撮らえた幕末日本の城』の古写真も、一体どなたが宍粟櫓と旗櫓だと結論づけられたのか、その辺りが気になるところです。
もうちょっと在野の者なりにちょこまか動いてみるつもりです。
岡山城に関しては、もうちょっと頑張れば新たな資料が出てきそうな予感めいたものがあります。
これはネット上で見つけたものですが、戦時中まで城内に展示してあった絵の「兄弟版」だそうで、それ以上のことは分かりませんが、意外と描写が細かいです。伊木長門屋敷内櫓と池田主税屋敷内櫓の破風構成も正確です。
また、大変興味深い情報をコメント欄から頂きました。
岡山市内の映画館に、とてもリアルな岡山城の絵があったそうです。絵は太鼓櫓を真横、西から見たもので、大納戸櫓と天守も描かれていたとのこと。写真をもとに描かれたものだったかもしれないとのことでした。
しかし、映画館は閉館、絵は現在どうなったのか分からないそうです。
どなたか、この映画館にあった岡山城の絵の行方、もとになった写真、その絵自体の写真など、何か情報をお持ちの方がおられましたら、情報をお寄せください!
また同じ方からの情報で、内堀外で撮られた人力車の写真があり、背後に宍粟櫓らしきものが写っている古写真があるとのこと。
また、宍粟櫓と旗櫓が並んでいる古写真もあったようだ、とのこと。
これらの情報についても、ご存知の方、写真をお持ちの方おられましたら、是非とも情報をお寄せいただきたく、お願いいたします!
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