8月5日発売の『歴史人』9月号に小さな記事ながら熊本城模型を取り上げて下さいました。書店で探して見て下さい。
よろず代までの豊臣の城
組めども尽きぬ置けども埋まらぬ
足もとはよろよろと疲れに臥したる枕の夢に
できたと思えば模型はそのまま〜♪
つい猩々が替え歌になって出て来るほど、なかなか埋まりません。
表御殿の台所の屋根の作り直し。かなりしっかり作っていた上に小さいので解体に苦労しました。
千畳敷の懸造の作成。0.5mmのプラ棒です。少々オーバースケールかもしれませんがこのくらい線が強いのがいいとの判断です。
玄関などの細かい部分も作って表御殿の完成です。
続いて千畳敷の廊下。
0.3mmのプラ棒で柱を一本一本立てていきます。
ちなみにこの長廊下は夏の陣図屏風に描かれています。
これからは今日は門の日、今日は橋の日、…と集中的に仕上げていきます。