可能な限り忠実に模型化しました。
桔梗紋、九曜紋、巴紋の3種類の軒瓦は、石屋模型店さんのリサーチでも不明な箇所があり、熊本城の総合事務所にお願いし、調査研究センターの方が双眼鏡を持って走って下さいました。双眼鏡をもってしてもよく見えない箇所もあったそうで…
宇土櫓は鬼瓦の形も何種類もあり、大きさや形が様々に異なります。
地震で全壊した続櫓が模型で蘇りました。
東側からの眺め。
宇土櫓はとにかく大きく、丸瓦地獄。格子も地獄でした。終盤になって丸瓦のプラ材が切れてしまい、大急ぎで取り寄せ。飯田丸五階櫓と合わせて使った1.5mmハーフラウンドプラ棒は40袋弱に及びました。