水面のレジンも入れて、あとは波紋と全体の最終調整のみとなりました。
本丸は広場状になっています。後々御殿を追加してもいいかもしれませんね。
幻の小天守が写る唯一の写真。近年、鮮明なものが発見されて、木の間にチラッと見える小天守に唐破風が写っていることが分かり、お城ファンが色めき立ちました。ところが背の高い樹木が小天守を隠していて、もどかしいこと限りなし。木がー!!
江戸時代でもご覧の通り城内に鬱蒼と茂る樹木。それに埋もれながら上層部を覗かせる天守。唯一の古写真もこのように。
樹木に囲まれた天守の姿というのは私は嫌いではありません。樹木の表情にもそのお城らしさというのがあるはずなのです。次回は完成です。明日はお城エキスポに行きますのでレポートします。