新たなデータや情報が出てきたので、最終的な打ち合わせです。もう一度仕切り直してこれからもう一度詰めていくことになりました。
途中からは岐阜城にとどまらず、いろんなお城の話で盛り上がり、時間を忘れかけました。
素敵な記念品ももらえるようですので、皆様のご協力をわたくしからもお願い申し上げます。また、拡散していただければ幸いです。
開始3日目にしてすでに4分の1ほど集まっているようです。
さて、前回に引き続き、未公開写真をアップします。
まずは熊本城。
明治期の古写真をもとに、木造天守の傷んだ姿を再現したものです。
突き上げ戸の開閉状態まで、古写真をできる限りなぞっています。
童友社のこのキットは、肝心の大小天守の造形がイマイチな上、宇土櫓に対して明らかに天守が小さいのですが、そのことが逆に遠近感を強調して、奥行きのある景色が出ます。
奥に宇土櫓が見えるカットですが、画面が曇ってしまいボツに。
屋根瓦の表現。
この作品は、私のお気に入りランキングを作ったら、かなり上位にきます。
傷んだ宇土櫓。
宇土櫓の見上げ。
熊本城は何らかの形でこれからも作ることがあるでしょう。
次は同じく九州の肥前名護屋城。
秀吉の幻の城です。
現地調査の上、建物は屏風絵をできる限り忠実に立体化しました。
肥前名護屋城はもう一度取り組みたい城ですね。
秀吉の伏見城もつくりたい…
今日の最後は大阪城。
夕陽のカットですが電線が写り込んでしまいました。