静岡ホビーショーの興奮冷めやらぬうちに…
豊臣大坂城は私の中でも特別な思いのある城なので、その製作をお受けできることは幸せです。
私のブログのアクセス数は、豊臣大坂城のカテゴリは常にトップで、いかに豊臣大坂城に魅力を感じておられる方が多いかが伺われます。
ちなみに、熊本地震後、熊本城のページへのアクセスが急増しました。先日、童友社の社員さん方とお話しした時に、熊本城のキットの1年分の数があっという間に出てしまったと伺いました。
それはさておき、大河ドラマの真田丸でも、宮上先生の大坂城がCGで見事に映像化されていますね。
あのイメージで作ろうかと思います。
いつもの如く上からつくります。
最上階はデラックス広島城の小天守の屋根、唐破風はフジミの熊本城のものです。
最上階の壁の納まりの模式図です。上から見たところです。
壁に柱と鴨居を取り付けたものを1ミリ角のガイドで箱組します。壁と柱・鴨居の厚さの合計が0.58ミリになるので、隅に0.56mm角の柱を入れ込むとほぼ同じ厚みになります。最後に外側から長押を取り付けます。